ヒミツノバから2021年発売されたゲームボーイアドバンス用の

ボタンをLEDで光らせる『AGB FleX Led!!LED』の紹介です。

 

 

こちらがヒミツノバ製のアドバンス用のAGB FleX Ledです。

購入はヒミツノバHPやAmazonでも購入することができます。

カラーは色々あります、有料でLEDの色変更もできるようです。

 

ボタンに色が付いていては光が遮られるのでボタンとゴムはクリアパーツを購入しておきます。このパーツは付属していないので各自購入する必要があります

 

AGB FleX Ledの袋には4つの部品が入っています。

 

プラスチックの部品は元付いているものより少しカットされています、LEDランプを見やすくするための部品で付いている部品と交換します。

 

カットされていることによりLEDチップと干渉することが無くなります。

 

LEDの取付方法により点灯させる条件を選択できます。押したときだけ点灯させるのか、常時点灯させるとかをハンダ付けする場所で変更することができます。 今回は電源ONでつけっぱなしになる常時点灯を選択

 

ハンダ付けする場所にハンダを付けて設置しやすくしておきます

 

パーツはこのように取り付けます、テープなどで仮止めしてハンダします

 

 

ハンダ付け前にGBA基盤の方にもハンダを盛っておきます

 

GBAにIPS液晶を取り付けるためにはリボンケーブルからGBA基盤のTP9、TP8、TP2へハンダ付けする必要があります。

 

IPS液晶部品をハンダ付けするとTP9とTP8がLEDボタンケーブルと干渉してしまいます。

 

TP2配線は問題ないのでそのままでOKです。

 

TP8とTP9の配線は後ろの写真の部分に取り付けるようにします。表のハンダ付けポイントは狭いために難しいので背面のこの場所の方がハンダはずっと楽ですね。

 

1本黒い配線が入っていましたが、写真の赤い点を黒い配線で結合します。

これでハンダ作業はすべて完了になります。

 

戻す前に乾電池を使って点灯するかどうかテストします。

問題なく点灯していますので組み立てていきます。

 

電源を入れると綺麗に光ります。屋内や周囲が暗いとめだちますが日中の明るい場所だとLEDはあまり目立たないかもしれませんね。

 

真っ暗にして光らせてみました、怪しいくらいに光ってますね

 

常時点灯ではLEDのON/OFFが出来ないのが残念、

 

 

レトロシックスのLED製品はスタートとセレクトの同時長押しでオンオフできるようになってます。あと十字ボタンにLEDが4色あったりとLEDの数はヒミツノバの物より多いですね、

 

レトロシックスのLEDも様々なカラーが用意されていますが有料でのカラーチェンジは出来ません。LEDチップが別売りしているので自分でハンダ付けして色を変えることは可能です。値段はヒミツノバ製が約4000円、レトロシックスの物が約1100円ほどです。