Raspberry Pi Zeroを使った組み立て式ゲーム機を買ってみました
手のひらサイズでどこでも持ち運べます
購入はアリエクスプレスです、約3000円ほど
このキットにはRaspberry Pi Zeroが含まれていませんので
AmazonなどでRaspberry Pi Zeroを別途購入する必要があります。
Raspberry Pi Zeroを購入するときはピンヘッダが付いているものを購入すること
ない物を買うと自分でハンダ付けするめんどくさい作業をしないといけません。
内容物はこんな感じですRaspberry Pi Zero以外の必要な物は揃っています
こういったRaspberry Pi Zeroのミニゲーム機を買うときの注意点は
ソフトのイメージファイルが準備されていてダウンロードできる物にしましょう
自分でドライバーのセットアップなどするのはかなり難しいです。
今回の製品はQＲコードの書いた紙がありそれを読み込むと
マニュアルやイメージファイルのダウンロードできるサイトが用意されています。
今回の製品はマイクロsdにファイルがセットされていますがもし消してしまっても
いつでもダウンロードできると安心ですね
祭祀世の作業はこの部品にパーツを取り付けていきます
袋の中からこのパーツを取り出します
基板に組付けます、液晶側にオスネジ反対側にメスネジ
この部品を基板の両サイドに取り付けます。
こういった感じになります
次にこのバッテリーを取り出します、350mahちょっと容量小さいですね
バッテリーはこの場所に取り付けます、
ぶらぶらした状態になりますがしばらくこのまま放置
次に別途購入したラズパイZEROを取り出します
先ほどの基盤に黒い細長い部分に穴が開いていますが
この場所にラズパイZEROを差し込みます
穴の位置を調整しながら合わせます
しっかり2つの基盤のピンを押し込んで合わせます
次にこのプレートに部品を組付けていきます
この部品を袋から取り出します
プレート下側の両サイドに取り付けます、表面にネジ、裏面に柱
こういった感じで取り付けます、プレートの保護シール(茶色)が気になる方が
外してもＯＫです、自分は取り付けたままで作業しました。、
次はゴムボタンを取り出します
プレートに取り付けます
このようにプレートにゴムボタンの取付が完了しました
先ほどの基盤にプレートを合わせてネジで固定します
プレート上部の左右ネジで止めます
上部のねじ止めは完了
ただ、バッテリーがぶらぶらしているのでバッテリーを固定します
次に両面テープを用意してバッテリーの大きさにカットします
※説明書では両面テープが付いているようでしたが入ってないので
家にあった両面テープを使用
バッテリーに両面テープを張り付けて基盤の中に押し込みます
バッテリーが垂れさがらなければOK
ゲーム機底面のプレートを取り出し茶色のシールを剥がします
茶色の保護シールは両面付いていますが自分は片面のみ剥がしました
気になる方は両面剥がしてください。
キーホルダーの鎖を柱に通します、
白いリングの部品を両サイドに乗せます(写真参照)
黒い底面のプレートを乗せてねじ止めします。
ナットが2個残っていると思いますのでナットを締めて完成
付属のマイクロsdを差し込みます、
すでにレトロパイと何本かのゲームが入ってますが
自分で遊びたいゲームがあれば追加しておきます。
赤い矢印の場所にスイッチがあるので電源をオンにします
最初の起動は時間がかかるので気長に待ちます
するとレトロパイのメニューがでます、エミュはすでにインストール済み
液晶が小さいせいもあるのですが文字が小さくて見えません＾＾：
ゼルダの伝説を起動してみました
ラズパイですのでHDMI端子やUSB端子があります
おそらく外部モニターやUSBゲームパッドも接続できると思います(未確認)
ゴムの方向キーはとても押しにくいですね、長時間プレイは難しい
FC版ギャプラスをプレイしています
動作がぎこちないように感じます、フレームレートも低い。。
ボタンも押しにくくシューティングなども厳しいかなって感じました。
32Xはスローモーションでゲームにはなりませんでした。
ずっとノイズが出ていて設定で直るのかな？
ラズパイZEROを使ったゲーム機は他にもあるのですが
ここまでファミコンゲームが遅かったかな？
とおもいラズパイZEROを使ったゲーム機を出してみました
ゲームボーイに見えますがＧＰｉ CASEというラズパイZEROを使ったゲーム機です
ファミコンゲームをプレイしていましたがとてもスムーズで
快適です。
今回紹介したラズパイZEROのミニゲーム機は
ラズパイZEROの性能を出しきれてないように感じます
