コロンバスサークルから新しいファミコン互換機が発売されました
付属品はワイヤレスコントローラー×2、HDMIケーブル、USBケーブル
液晶保護シート、コントローラー電池フタのネジ×2
以前発売された旧製品と比べると大きさが一回り大きくなってます
そして液晶も2.8インチから4.3インチになっています
ボタンも配置変更されています。ABボタンも変更されてますね
旧製品が単四電池4本を使用する電池式でしたが
新製品は充電用バッテリー搭載していて電池は必要ありません
容量は2000mah 3.7Vです。
旧製品はACアダプターはコンセントが必須でした。
新型はUSB Micro TYPE-Bなので使い勝手はよくなっています
厚みですがこの角度から見ると白い新型が厚みがあるように見えますね
幅は同じくらいですが厚みは少し白い新型の方が厚みがありますね
原因は旧製品ではカセット入り口だけ分厚くなってましたが
新型は全体的に厚みのあるデザインに変更されています
新型ではストラップ用の穴は開いていますがストラップは付属してません。
旧製品ではストラップがついていたのに。。1万円越えする商品
なので新型でもストラップくらい付けてくれていもいいのに。。
新型はHDMI端子搭載で大型モニターに映すことも可能です。
しかもイヤホンジャック端子のアナログAV出力も搭載してます
下面には2Pコントローラー端子付いています。
※まだコントローラーは発売されていないようです。
ヘッドフォン端子とボリュームダイヤルがあります。
下面左には1P用のコントローラー端子と画面切り替えスイッチがあります
16;9で映すと液晶全体に画像を表示できます
4:3で表示するとゲームが発売されていた時代の画面でプレイできますね
IPS 8BIT POCKET HDMI
旧製品は視野角がせまくなりますが正面からなら問題ないです。
新型はゲームが88本内蔵されていてカセットを入れずに電源を入れると
このようにゲームリストが表示されます
ゲーム自体はミニゲーム的なものが多くあまりお勧めしません。
シューティングをプレイしてみましたが画面も綺麗で延滞もなく
操作もとてもしやすいです。なにより連射機能を搭載していて便利
連射機能をチェックするのに迷宮組曲を利用します
10秒間のボタン連打数を表示しているので1秒間にボタン数は
表示数を10で割ってやれば1秒のボタン連打数になります。
10秒間で168発なので
1秒=16.8発
高橋名人が連射してくれているよう。
旧製品でも連射テストしてみました
10秒間で178発なので
1秒=17.8発
高橋名人を超えています、頼もしい!!
次にワイヤレスコントローラーを試してみます
単4電池2本を使用します。特に何も設定しなくても
普通に使用することができます。
特に延滞も感じることなく問題なくプレイ出来ました。
ただ問題を発見してしまいました。
ワイヤレスコントローラーの連射スピードを計測してみると
なんとたったの1秒間に5発
これでは連射コントローラーとは言えません、てか
役に立ちません。
※ワイヤレスコントローラーの連射機能はダメですが
その他の操作は問題ないです。
最後に拡張チップのテストをやってみます
定番ソフトの悪魔城伝説を起動してみましたが
問題なく動作しました。
※拡張チップはたくさんの種類があるのですべてが動作するかは不明です。
あくまでもVRC6チップを搭載した悪魔城伝説のみ確認