ゲームボーイアドバンスをIPS液晶にすると消費電力が多くなり

乾電池だと遊べる時間が大幅に短くなります

そんな時に頼りになるのがUSB-Cバッテリーです。

 

基盤はレトロシックス社の設計開発したクリーンジュースという製品です。

※飲めませんので注意してください。(笑)

電池と基盤をケーブルで結べば準備完了

 

両面テープが付いていますので剥がしてアドバンスや基盤と取り付けます

※私は両面テープは剥がさずそのまま使用しています。

 

バッテリーを電池のところにはめます

 

電池の上に基盤をセットすれば完了です。1分かかりません。

 

乾電池に比べて3倍の容量があるので長く遊べます。

USB-Cでの充電が可能になります。

 

こういったモバイルバッテリーがあればバッテリーの容量にもよりますが

10時間でも29時間でも連続プレイが可能ですね。

 

おそらくこのモバイルバッテリーだと1週間くらい連続プレイしても大丈夫そう。

 

 

このバッテリーや対応シェルを扱っているのは日本ではヒミツノバさん

 

 

プレステージシェルはバッテリー開発会社が同じレトロシックス社が開発したシェルです

ただ乾電池駆動モデルとUSB-Cバッテリーモデルと2つずつ並んでいます

これを見ると電池駆動とバッテリーモデルのシェルは全く別物に見えますよね

 

バッテリーモデルのシェルですがバッテリーを外します

 

バッテリーモデルのシェルですが普通に乾電池で遊ぶこともできます。

 

乾電池駆動用のシェルになりますが電池を外します

乾電池駆動用のシェルになりますがバッテリーでもゲームができるんです。

 

バッテリー用とか乾電池駆動用とか分けていますが違うのは

電池のフタにUSBようの穴が開いているかだけ

USBバッテリー用シェルを買った方が乾電池でも遊べるし後で

USBバッテリーを買ってもフタを買いなおしたり加工する必要が無いので

USB用のシェルを買った方が便利ですよね

 

※USBバッテリー用のフタは後で別売り購入可能です。

 

 

プレステージシェル以外のシェルでバッテリーは搭載できないの?

 

GBAのオリジナルのシェルになりますが電池の場所に突起があるのでバッテリーが乗りません

突起を削ったりフタに加工すればたぶん搭載できるとは思いますが手間暇かかります。

 

ファニープレイニングのシェルは突起が無いですね、これならバッテリー搭載できるかな?

 

電池部分に突起がないのでバッテリーは搭載できました

 

電池のフタはプレステージ用の物を使ってます、ちょっとフタがぴったり合いませんが

ちゃんと充電できていますね。

 

 

中華製のシェルですがこちらは突起があるのでポン付けはできませんね

 

やはり簡単に取り付けるのはプレステージシェルを購入するのが一番ですね

 

IPS液晶やシェルなど購入するとバッテリー費用が負担になりますが

USB-Cバッテリー用シェルにしておいて、お金に余裕が出来た時に

バッテリーを購入すれば簡単にUSB-Cバッテリー搭載できるのでお勧めです。

 

 

 

最後にUSB-Cバッテリーと乾電池の比較です

左に乾電池、右にバッテリーを搭載してどれくらい稼働できるか時間を比べてみました。

※電池は新品を使用しております。

 

画面の明るさ、音量は2台それぞれ同じに設定してあります

 

30分後にタイマーソフトを違うものに変えたので表示時刻+30分が正しい数字です。

1;44分で乾電池の画面が消えましたので1:44+30分の2時間14分の結果になりました。

乾電池は2:14分

 

 

バッテリーのGBAは6:36分で画面が消えましたので

6:36+30分の7時間6分でした。

バッテリーは7:06分

やはりバッテリーは電池が長持ちしますね。^^

※バッテリー実験は動画にはありません。