同じダイエットをするにしても間違ったやり方で遠回りをするのと正しいやり方で最短距離で達成するのとどちらがあなたは嬉しいですか?

勿論最短距離での達成ですよね?

しかし、多くのダイエットに関する情報は企業の利益のためのマーケティングや間違いなどにより誤解されたまま広まっていることが多々あります!

正しいやり方を知るのも大事ですが何が間違えているのかを知るのはもっと大事です👍

今日はそんなダイエット界における間違った神話についてお話します!

間違った神話:【低脂肪ダイエットは健康的】
ダイエットをするために脂肪を避ける方は非常に多くいらっしゃるかと思います!

実はそれが大きな間違いです!

そもそも低脂肪ダイエットが始まったのは1950年代にアンセルキーズという科学者がかなり説得力のある研究をもって「脂肪は心臓病」の原因になる」と主張して栄養学界を揺るがしました…

そこから低脂肪ダイエットの大流行が巻き起こり、残念ながらその後もずっと続いています。

しかし、後年、アンセルキーズは自分の主張に合わないデータを捨てていたことが判明しています。つまり、アンセルキーズは研究の結果を操作して脂肪が心臓病を起こすという理論を裏付けるように装ったのだが、実のところ、この理論には科学的な裏付けは全くなかったということになります。

食料品メーカーはこのなんの裏付けのない理論に基づいてこぞって低脂肪食品を開発しました…なぜかというと、ダイエットを題目にして売ればたくさん売れるからです😅

しかし、実際のところ脂肪を取り除けば残りの選択肢は、糖とタンパク質しかありません。

糖はタンパク質より手頃だし、味がいい…たいていの低脂肪食品には大量の糖が含まれています!

こうした低脂肪食品は栄養士がなく、脂肪を糖とでんぷんに置き換えるかばかりか味気がないため満足感を得られず、過食に走ってしまいます…

私自身も経験のあることですが、低脂肪食品を食べ出すと罪悪感がないのと味気のなさで止まらなくなるのです…しかし、何事も食べすぎやりすぎが良くないのは自明の理ですよね。

結論としては、なんの裏付けもない低脂肪食品を食べると過食になるだけでなく、糖質を大量に摂取してしまい結局は太ってしまうということです!

低脂肪食品を選ぶのであれば、しっかりと脂肪の入ったものを少し食べて満足感を得る方がダイエットに効果的であると言えるでしょう。