別れさせ屋は公序良俗違反 依頼者女性が業者を提訴疑似恋愛で人をだます「別れさせ 屋」の業務は公序良俗に反し無効などとして、宮城県の30代女性が東京都の信用調査会社に約107万円の損害賠償を求め、仙台地裁に提訴したことが13日、分かった。 約250の信用調査会社などが加盟する日本調査業協会や原告側代理人は、別れさせ屋の仕事が公序良俗違反かどうかを争う訴訟は「聞いたことがない」としている。提訴は昨年12月25日付。調査業協会は「公序良俗に反する」として調査活動の自主規制項目に、別れさせ 工作を挙げている。2009年には東京都で別れさせ屋の調査員が依頼者の妻を殺害する事件も起こり、警察庁は探偵業法の運用見直しなどで業者の違法行為の取り締まりを強化している。