せっかくだから、株価プロットするだけだったら面白く無いから、付加情報もプロットさせたくて、移動平均線も欠かせようとチャレンジしました。

 

 

指示は、下記の通り。

”S&P500の2023年1月から現在までの円建ての株価と、13週移動平均線を1枚のチャートにプロットするプログラムをpythonでお願いします。”

 

円建てと、あえて言わないと、ドル建てのプログラムを書いてくるのよ。

 

作成されたプログラムの実行結果がこれ。

 

 

 

 

あれれ、13週平均がプロットされてないよ、って、AIに言ったら、

 

表示されない可能性をAIが提示。

 

その時の、解析の途中の表示がこれ。

 

 

 

AIと共にデバッグの共同作業

AIが問題の可能性を提示してくれるから、その一つ一つについて、実行して結果をAIに返して相談するという進め方です。

 

結論、上記3番目が表示されない原因でした。

 

原因解明までにかかった時間、30分ぐらいかな。

 

結果分かったのは、取得先のデータベースにところどころ欠損があり、データが全て揃わないから平均の結果が”NaN”(Not A Number)、つまり”数値でない”と言うことが分かりました。

 

理由が分かったら、あとは簡単、欠損を補う方法をAIに提案してもらって、作ったチャートがこれ。


 

 

現在はこのような試行錯誤が、プログラミングでは、入るけど、そのうち、指示出したら、AIがプログラム作って、AIが実行して、うまくいかなかったら、AIが解析して直して、結果の図だけを表示させるようになると思ってる。

 

同様に、NASDAQ100もプロットしてもらいました。

 

 

為替の影響もあるんだろうけど、ドル建てでなく、円建て計算では、昨年はNASDAQ100は、70%のリターンだよ。

すごいよね。(昨年1月は確か円高で百十円)

 

あと、NASDAQ100、現在、良い具合に落ちてきたね、もっともっと落ちないかな。

買いチャンスを待ってるところ。

例えば、直近で言ったら、昨年の10月末に株価が落ちた時みたいにね。

 

あと、思ったんだけど、投資信託の場合、結果見てから買いの指示出して、約定するまで、少なくとも2日の遅延あるんよ。

 

米国市場の結果が分かるの次の日の朝で、その日に買い指示出したとして、次の日の終了時の結果で約定入るんでしょ。

 

この2日のロスは結構、大きい。

だって、急落して底をついても、上昇するのって、すぐだから。

 

と言うことで、次回のビッグチャンス(来ればだけど)では、海外株式のETF(上場投資信託)で買を入れます。

 

ETFだったら、株そのものだから、その場で買えるんよ。2日のロス無し。

もちろん、SBI証券で買えるよ。

 

S &P500だったら、VOOとか、NASDAQ100だったら、QQQね。

 

注意点は、株だから株単位(金額買いができませんでした)でしか買えないのと、

管理費は安いんだけど、買い付けの手数料が結構するから、最低でも数十万円分の株数をまとめ買いする必要があるってことかな。

 

米国市場が空いてるのは、夜中だから、会社員の身には、ちょっと辛いけどね。

 

ただし、1週間に一度、夜にSBI証券のメンテナンスが入ったりして、入れない時もある。

 

あと、思うのは、AIの仕事への応用ね。

 

この前見た資料では、プログラマーの9割がAIを使って仕事を進めてる。

 

今やったように、AIもプログラム作成には、完璧で無いから、フレームをAIに作ってもらって、デバッグして(これもAIに手伝わせて)最終製品を作る。

 

また、弁護士も3割はAIを使っていると言う記事あったな。

ただ、AIも完璧でないので、裁判所に正式書面を提出する場合、その内容の真偽の確認は必要だけどね。

 

単純作業は、AIにもミスは無いから、そのような仕事の多くは、人からAIにどんどん置き換わっていくだろうね。

 

大事なのは、AIとそれを使いこなす人との共存だね。