昨日、舩木先生に「お元気で」と言ったけど、こういう場所で刑務官に「お元気で」って正しいのかな?と少し考えていた
朝になり、出役の合図で外へ出ると舩木先生がお出迎えw
なんだよ、昨日の「お元気で」がなおさらおかしいじゃねーか
まあいいや
このパターンだと3階の配食を手伝ってもらうことになるな
案の定、来てくださって一緒に配食
この人も、なかなか配食のスピードは速い。田中よりも確実に速い
配食が終わり「ありがとうございました」と言うと
舩木『高知、あと頼むな』と言い、去って行った
あと頼むな?どういう意味だろ?
何を頼まれたのかは知らんけど、まあ、最後の挨拶が「お元気で」でなく「ありがとうございました」と言えたのでまあいいかな
もう会うことはないと思うけどお元気でいてくださいって感じだな
そして昼の配食は、裁判所の待合室で会った梅沢先生とやることになる
おかず2皿に対して茶飯だと茶飯のほうが大変なので
「先生、交代しましょうか?」
梅『えーっと、大丈夫。練習、練習』
やっぱり遅いので、途中で飯を配るのを手伝いだしたのだが、面倒なので、飯の入った黄舟をおかず台車に乗せて配ることにした
まあ、何にしても3階の先生以外だったらすべて一人でやろうとしてたので有難い
今日の作業は、配食、空下げ、官本回収、備品配布、布団乾燥と官本交換、洗剤補充に昨日の購入品マークシートのチェック、ドリンク表作成、風呂掃除、お湯配当して官衣の洗濯、④の空房点検して⑬の畳み上げって結構いろいろやってんなw
あとは、衛生の私本受付願箋の作成と誕生会と無事故の報告書か
昼に、衛生の私本受付願箋にそれぞれの指印を押してもらって3階に持って帰っておかもちに入れるんだけど、持って帰って来るのを忘れてしまった
小津さんに「これって、上に持って行かなくてもいいですよね?」と聞いていて
小津「うん、でも俺は忘れそうだから上に行ってすぐおかもちに入れるけど」
今日、まさに、帰りにおかもちに下で入れればいいやと思っていたのだが、小津さんが言ってた通りすっかり忘れてしまった
夕食がパンで、ホットミルク、煮豆(ぜんざい)、玉子サンドの具、ブタとキャベツの炒め物とマーマレードで分配だけでクソ時間がかかってしまい、残飯回収を終えたころには空下げのお迎えが来ていて、片づけることにいっぱいいっぱいになり、私本願箋なんてすーっかり忘れてしまっていた
明日は、今日より少し肌寒くなるからメリヤスを着ようと思っていたのに1階に行くと皆で3階待ちという状況で、それすらも忘れてしまい…
だいたい一人フロアなのに禁食チェックやら衛生の計算係っておかしくないか?
まあ、禁食チェックをしている間、田中や白石、小津さんが、台車を作ってくれているのでそれはだいぶ助かっているけど
まあ、一人フロアになって4日目。思っていたよりこなせているけど、どうなのだろう?
暇で、「さて、今日は何しよう?」ってのよりは全然マシだけど
相変らず、大賀がクソすぎる
勝手にルールを作り出したり、風呂に入ってシャワーを浴びれば後ろの人におかまいなしにジャージャーひっかける、仕事は覚えない。
何回も同じことを指摘されてもまた同じことをする
わかってもいないのに適当に返事をしてごまかす
そして、嘘をつく
ちょっと前から白石も「こんなひどい奴、初めてですよ」と本人の前で言うようになった
矢部も「私も、仕事できませんけど、あなたはそれ以上ですよ」
当人はこんなことを言われても他人事のような顔をしている
何が「今まで仕事で怒られたことないんだよ」だよw
ここでもいつも通りにポンコツ具合晒しちゃうから予防線張ってただけだろ
職業訓練を勧めても
大賀「あー、溶接か… 私に向いてないから」
お前、衛生も向いてないんだから、とりあえずどっか行けよ
大賀「人のためになるような仕事したいんですよ。介護とか」
なにが介護だよw 残飯触ったそのままの手で台車押したりする不衛生さで殺されるわw
ってか、てめーが介護されろよ、クソジジイ!
あああ、この日記書くの、逆効果だわw
余計イライラしてくる
ブタゴリラの時にマレーシアのハオに出した手紙は結局、検閲通らねえし
このイライラどうしたらいいのか…
まあ、手を上げるか、足使うしかないのかな