最近炊場から出てくるお茶缶の数が足りないことがよくある

 

今日の夕方は2缶足りない

 

そしていつも決まって5階のお茶が足りなくなる

 

今日は2缶足りないうち2缶とも5階

 

まあ、このお茶は5階のことってことではないので全体で2缶足りない

 

 

今日は俺が食缶を運んだので田中が運んできたお茶缶が1缶ということになる

 

俺が炊場のデカい台車からバケツ2つと緑の箱を持ってきたので、田中はお茶缶1つだけ運んだってことか

 

なんだこれ? まあいつも仕事が遅いと思っていたのでしょうがねーなーって感じだった。

 

夕食の配食が終わった時、田中が「炊場でお茶缶何とかならないですかね?」と聞いてくるので

「さっさと持ってくるしかないんだよ」と言うと

田中「いや、今日は馬橋さんのところから持ってくると足りなくなっちゃうから前から持ってきたのに大賀さんが『女区のがないから持って行くね』って5階の台車に積んだお茶缶持って行くんですよ。鈴木さん(ブタゴリラ)も『馬橋さんに怒られるから』ってたまに持って行っちゃうんです」

 

はあ?

 

なに?

 

どういうこと?

 

またあのポンコツ共かよ!

 

とりあえず夕方の空下げでエレベーターに乗り、4階の2人が乗ってきたところで

「なんか、4階と3階のポンコツが5階の台車に乗っけたお茶缶を持って行っちゃうらしいんですよ!」

加藤「どうりで…」

 

そう!いくら運ぶのが遅くたって、ひとつのフロアで2缶足りないなんておかしすぎるんだよ

 

今日はジジイが持って行ったので控え室へ行き

「お前、5階の台車からお茶缶持って行くんじゃねーよ!」と言うと

 

大賀「え?お茶缶?(何のこと?)」といつも通りすっとぼけるので

俺「女区のがないからって5階の台車から持って行ってんだろうが!こっちは前の台車から持って来てんだよ!」

大賀「え?」

 

小津「高知、あいつ職訓の案内来たから大丈夫だよ」

あまり怒りは治まらず

俺「あ?そんなのどうでもいいよ。お前もうどっか行けよ。どんだけ迷惑かけりゃいいんだよ」

 

横井さんが来たので

「あのバカ2人、5階に乗っけたお茶缶持って行くんですよ。考えられます?」

横井「マジ?さすがクズだわ」

 

なんでテメーさえ良ければいいという考え方しかできないのだろう?

 

結局、お茶缶自体は足りないわけで炊場を出発する時間も変わらないのに。

 

5階の台車からお茶缶を持って行って、田中が「足りないんですけど」って言ってる姿を澄ました顔して見てる二人を考えるとホント頭来るわ

 

 

あー、ダメだ。こんなことでカリカリしちゃってw

まだまだすぎる…

 

けど頭にくるなー

 

2人してどっか行けよホントに

 

田中も田中でなんで今頃言うんだよ。さっさと言えや

 

明日、ちゃんと田中にはさっさと言えやってこと言っておこう

 

こいつも風呂立会の職員に『43℃にしないと寒いから変えないとダメだよ』って言われて

「こう言われたんですけど担当に言ったほうがいいですかね?」って…

 

当たり前だろ

 

なんでお前の胸にしまっておこうとするんだよ

 

まあ最初は相談なしに勝手にいろいろする奴だったんで、今はどうしたらいいんでしょうか?って相談されるのは進歩なのかもしれないけど

言うのが遅せーよ。ブタゴリラに「前にやったでしょ?」って言ったところで「知らん」で終わらされちゃうだけだろ

 

 

航空書簡を買っていたので今日、マレーシアのハオに手紙を書いた

 

今日起きた腹立たしいことがほとんど消えた

 

このノートは皆にデスノートって言われてるんだけどwこのノートに文句を吐き出すこと、未決の時にあった人に手紙を書くだけでだいぶストレスがなくなる

 

デスノートは毎日書いているのであまり効き目はないとは思うのだが、やっぱり手紙だな

 

ストレスの原因はブタゴリラとジジイだけだけどな

 

拘置所で会った人だから検閲通らないかもしれないけど、ありがとう、ハオ