前回の続き。

 2011年以来、15年ぶりの鉄道博物館での昼食は・・・。

 

 2階にある、「トレインレストラン日本食堂」

食堂車を再現した席で、この店自慢というハヤシライス(お金があまりなくて単品)を頂きました。

丁度正午だったこともあり、博物館きってのメインイベントである、「C57転車台」の回転を行っていたのだが、料理を待っている間や食事中、時折発する汽笛の「ボーーーーーーーーー!!」という轟音にビクッとなった。

(写真は前回アップし損ねたもので、食事中なので回転の様子は見ていません・・・)

午後からは、前回訪問時にはなかった、南館へ。

2階から入ると、子供に大人気の新幹線「E5」系(モックアップ)と、初代山形新幹線「400系」が並んで展示。

上からだと、あらためて新幹線の巨大さと、新幹線とはいえ在来線にも入れるミニ新幹線との大きさの比較が一目でわかるが、

1階に下り、線路からの目線で見ると、やはりどちらも巨大だ。

 

続いて3階の「歴史」コーナーへ。

鉄道の歴史というと、1872年(明治5年)の新橋~横浜間開業から始まるのが通例だけど、ここではそれから遡ること約50年、1825年のイギリスでの鉄道開業から始まっているのがまず興味を惹いたところだ。

今ではほぼ見られない、腕木式信号機や、

ボタンで押すきっぷの券売機。

小学校に上がりたての頃は、下の「こども」のパネルを開いて運賃表(右)を見て、その区間のお金を入れて買ったのだ。今の時代、ICカードにお金チャージして、改札で「ピ」だけで通れることを考えても、券売機もタッチパネルでなく、金額の書かれたボタンをポチッと押す体験を是非してほしいと思うが、実機ではそうもいかないんだろうな。

そして、そう思うものがもう一つあって、

今の電車では当たり前に装備しているワンハンドルマスコン(運転台)。ぼくのフェイバリットな東急8500系(右)で使われたものがモデルだ。

これおそらくだけど、昔、神田の交通博物館で動かしたことのある、ATCという信号システムの動作説明をするためのモックアップで、中央の速度計の周囲に丸数字で「45」「60」などの表示がされ、その数字以上の速度を出すと自動でブレーキがかかる仕組みを説明する教材だったと思う。

なので前回はキッズコーナーにあったと思うが、やはり触れないようになっていた。それでもここで実物(モックアップだけど)を見ることができたのは収穫だった。

運転といえば、前回紹介した101系電車の前に、実際に101系電車使われた運転台と台車があって、少しだけど動かすことができた。左がマスコン(車でいうアクセル)、右がブレーキの2つハンドルで、ブレーキハンドルを右に回してブレーキを緩め、左のハンドルを1段ずつ回していくと、

台車のモータへ流す電流をコントロールする制御装置がくるくる回転(!)して多くのスイッチを入切りすることで、モータの回転数を上げ、うなり音も高くなっていくのだ。他の鉄道系博物館でも動かせるものをやったことはあるけど、動きを知って動かすとより楽しくなるね。

 

・・・ということで、続きは次回。みんな大好き、新幹線の話を予定。