昨夜、久々に地元での職場の飲み会に参加した。7月に本社へ去った先輩社員と、入れ替わりで来た後輩の歓迎・送別会という名目だったが、久しぶりにお酒が飲めるので、ほんとは少し楽しみにしていた。打ち上げや飲み会には別の機会であったけど、これまでは車で来ていたこともあり、飲めずにいたので。
一次会のあと、カラオケに行こうというので、二次会のカラオケボックスへ。飲み会の後はなぜだか歌いたくなるので、こちらもノリノリな気分に。今回はその中に、新人で、工場に研修に来ていた女性社員がいた。酒も強いし歌もうまい。学生時代、バンドのボーカルもやっていたという。なのでいつしかカラオケ大会は彼女が中心になっていく。その一方で、一人いないことに気づく。今回こちらの職場に来た後輩だ。始まってから1時間以上たっても戻ってこない。店員にきくと、ずっとトイレにはいったまま出てこないと言う。あまりに心配になったので、彼は先に帰したほうがいいと判断し、タクシーの手配をした。同じ社宅に住んでいるので、ぼくも同伴で帰宅する。
午前0時過ぎに社宅に着く。なんとか回復した後輩を送りとどけ、部屋に戻ると、突如頭がガンガンしてきた。酒に酔ったのではない。帰りに乗ったタクシーに揺られて少し酔ったようだ。頭痛がちょっとひどくなったので、シャワー浴びるのも歯を磨くのも忘れ、そのまま横になってしまった。
2時間くらいたった後、うとうとしていたところへ、電話がかかってきた。誰かと思えば、同じ社宅に住むNさんからだった。あのカラオケ大会の後、電車がなくて帰れなくなった、先の新入社員の女性を泊めるために自分の部屋を貸し、ぼくの部屋に仮眠をしにきたというのだ。この話はカラオケの時から聞いていたので、快く了承し、Nさんを部屋に入れる。
Nさん曰く、「彼女は新人類かもしれないな・・・」。新人類という言葉に、逆に死語めいた雰囲気を感じたが、ぼくも同感だと思った。入社1年目の新人で、お酒をガンガンのみ、自分から率先してカラオケも歌いこなす。一言で言えば彼女は”ワイルド”なんだな。十年前、新人の頃の自分にはとてもとてもそんなことはできなかったな。彼女のこれからが、いろいろな意味で楽しみだ(下手したらこっちが喰われてしまいそうだが・・・)。
Nさん用に寝る場所は用意していた(布団までは用意できなかったが)ので、とりあえず電気を消して寝る。が、ぼくは一度眠っていたので、その後しばらくは眠れず・・・。やがて、夜が明ける頃、ゴソゴソという物音で目を覚ますと、Nさんが帰り支度を始めていた。時刻は午前5時前だ。新人の彼女が始発電車で帰るというので、駅に送り届けるためだという。Nさんを送り、そこでようやく、歯磨きをし、ほっとしてまた眠る。
・・・次に目が覚めたら昼を回っていました。