愛と勇気とスイーツ部 下 | 1年だけ先輩。(基本お山)

1年だけ先輩。(基本お山)

やま。いちご。そうぶせん。

理解した方だけしか読まないでください(笑)
ごにんに心奪われ続け、眠る身体も起き出す状態です。

脳内妄想を吐き出す場として利用しようかなと思ってます。
ご気分害されたらごめんなさい。
※主軸は21です!

※妄想のお話です。


夜中にごめんなさい。

昨日ね、息子をキッズコーナーで遊ばせてたら、
突然女の子が私を触って「タッチ!」って言ったの。
へ?と思って周り見渡したら、3人くらいと目が合って、ニタ~って笑われて。
「おねーちゃん、鬼!逃げろ!!」
男の子の鶴の一声で地獄の鬼ごっこがスタートしたよね…
息子は鬼ごっこがよくわからず「もーいーよ!」とかくれんぼしてたけどね…

↓いちお、サムネ対策













~♪



オーブンが鳴って、クッキーが出来たことを知らせてくれる。


「あ、出来た!」


相葉ちゃんが涙と鼻水を吹いてキッチンへ走る。


かぱっと黒い扉を開けば、ふわ~っと甘い匂いが濃ゆくなる。


「うわ、美味そ……って何この大量の……何だこれ?!豚…か?!?」


翔ちゃんが眉を顰めて鉄板を凝視する。


そりゃビビるだろう。


だって、焼く前数えたら37個もあったし。


「かわいーでしょ、すいーつぶぅ♡」


「あぁ、あれね(笑)」


「あれですか。にしては…何これ、化け物?」


「ぶ・た・さ・ん!!!!」


やっぱり。(笑)


ていうか、あれ…ってことは、松潤もニノも知ってるんだ。


スイーツ部部長(勝手に就任させられただけだけど…)の俺が知らないのに。


「メンバーの顔、また作ったの?」


「そう、これが松潤で~」


相葉ちゃんがニコニコ説明してるけど、我慢できなくてぶたを1枚とり、サクッと噛んでみる。


「あ!リーダー抜けがけ!……どう?美味しい??」


「あちち…ん、うめぇ!」


甘さは少し控えめ。


アーモンドパウダーでサクサク。


うん、めっちゃ美味い。


俺お菓子作りもいけるかも?(笑)


「やったー!もう食べよ食べよ(笑)皿移さなくていい?このまま食べちゃう??」


「いやそこは移しなさいよ何でオーブンの前で立ち食いスタイルなのよ。鉄板当たったら火傷するし酒もあっちだしメリットゼロなんですけど。アホですか。ああすみませんアホでしたね。」


「うるせぇよっ(笑)」


ニノの相変わらずのツッコミに皆で笑う。



「…で?今日は何のお祝いなの?」


お皿に移し、リビングに戻り。


俺が2匹目のぶたを手にしたところで、翔ちゃんが尋ねる。


「12月10日…?誰かの入所日…でもないよね?」


松潤が携帯の画面を見て日付を確認する。


「んもー!今日は誕生日だよ!」


「…はぁ?誰の?」


ニノの意見は、まさに俺も昼間に言ったものだ。


今日は二人ともオフで、近くまで来てるからお昼一緒に食べよーって珍しく誘われたから行ったら、


今日は誕生日だよ!お祝いしなきゃ!


って突然言い出して相葉ちゃんちにクッキーの材料買って帰ったんだ。


ほんとに謎なんだよ。


「誰って…俺とリーダーの!」


…こう言うんだもん。


「ねぇ相葉ちゃん、俺らの…って、どういう意味なの?」


「えっ?!兄さんも知らずに来てたのww」


「アンタどういう心意気でクッキー焼いてたのよw」


翔ちゃんとニノがケラケラ笑いながら聞いてくるけど、だってさ、相葉ちゃんテンション高くクッキー焼こう!何が要るんだっけー?!とか言い出して聞いてくんねーんだもん。


「あれ、説明してなかったっけ?!ごめんごめん!(笑)今日はね、俺とリーダーの真ん中バースデーなんだよ♪」


「「「「真ん中バースデー…???」」」」


「そ!11/26と、12/24の丁度真ん中の日なの!だから俺とリーダー、スイーツ部、ひいてはマッスル部の誕生日と言っても過言ではない!!」


「「「過言だろ」」」


俺以外の三人が声を合わせる。


ふふ、わかるけどなぁ。


部は俺らの代名詞みたいなもんだから。


…まぁ、スイーツ部やマッスル部の誕生日ってなると結成日とかややこしいけど…


「ね、ほら、皆歌って歌って!祝お!はっぴばーすでーとぅーゆー♪」


「自己発信が過ぎるよ相葉くん?!」


「お前さ、自分が歌うならyouじゃないでしょ、usだろ」


「ていうかならクッキーじゃなくてケーキ焼けよ(笑)」


んふふ、やいやい言いながらも皆が歌い始めた。


俺も一緒に歌う。


はっぴばーすでーでぃあ、、、すいーつぶぅ~♪


はっぴばーすでーとぅーゆー♪


皆の拍手の音。


カンパイでカチンと鳴るグラス。


よくわかんないけど、おめでとーって祝われて感じる幸せ。


そっか。


丁度今日が、真ん中、なんだ。


俺と相葉ちゃんの、真ん中。



「ありがと、相葉ちゃん。」


「俺こそ!付き合ってくれてありがとね、リーダー♡」


相葉ちゃんがにっこり笑う。


笑顔が太陽みたいなのは、いくつになっても変わらない。


「ね、あれもっかいやんない?」


「なになに?」


「くふふ…この俺の顔のクッキーで…」


「ああ…んふふ、いーよ。」


あれのことだなってすぐに思い浮かんで、準備する。


「行くよ?せーのっ」






確か、こんな感じ。


あの時の雑誌の構図。


「んはっ…!きもちわりぃ!!(笑)待って、カメラ起動するから!!(笑)」


「お前らバカなんじゃなの?!」


「信じらんねぇ、嘘だろ、カメラもないのに!(笑)」



いーの。


これがあまいあまーいスイーツ部だもんね、相葉ちゃん?


お互い…おめでとう!


ほんで、これからもよろしくね!


副部長♡



END




ということで。

天然ちゃん真ん中バースデーおめでとうー!♡

♡(*’◇’)人(´・∀・`)♡

そしてお世話になっているs様!

お誕生日おめでとうございます…!!!


また微妙な終わり方してしまったけど…

私は嵐沼に天然ちゃんから入ってるので、

天然ちゃんはめちゃくちゃ好きです。

いつも癒しをたくさんありがとうございます♡

今日は甘いもの沢山食べて、身体動かしましょうね!

ボクシングしなきゃ…(ง •̀_•́)-o)`з΄)あぽー?