笑えないLoveSituation(山)5 | 1年だけ先輩。(基本お山)

1年だけ先輩。(基本お山)

やま。いちご。そうぶせん。

理解した方だけしか読まないでください(笑)
ごにんに心奪われ続け、眠る身体も起き出す状態です。

脳内妄想を吐き出す場として利用しようかなと思ってます。
ご気分害されたらごめんなさい。
※主軸は21です!

※妄想のお話です。


※深夜に限定上げてます。

5×20楽しみですね。
私は名古屋申し込むけど、ここ来てくださってる方は
話してる限り名古屋少なそうですね。。(笑)







風呂から出た翔はぐったりして眠ってしまい、1時間ほどで出来た智作のカレーの匂いで目を覚ました。


2人はカレーを平らげ、智のアルバムを見たりお菓子を食べながらトランプをしたりして遊んだ。


夜は当然…?同じベッドで眠ることになり、翔の「おねがい♡」攻撃に智はひたすら説得を繰り返す。


「だから、無理だって!」


「いーじゃん、もうあんなえ ろいちゅーもしたんだし!!」


「大体お前、知識あんのか?」


「図書室で勉強したよ!ち 〇 こを尻 に入れるんだろ!」


「お前んとこの図書室何なんだよ……。って、だからって簡単に ケツ 差し出せるわけねーだろ!!」


「何でー!いれてみたい!」


「そういうのは女にしろ!」


「絶対嫌!!好きな人としたいの!!」


「だーもぉ!うるせぇ!!!早く寝るぞ!!」


結局、ロー ションや コン ドームなど事前準備に必要なものがないということで言いくるめ、道徳心などを懇々と話している内に幼い翔の方が先に眠りについた。


「さと、し……」


寝言でも尚自分の名を呼ぶ翔に、智はクスッと笑う。


「寝てもうるせー。…おやすみ。」


智は翔の柔らかい髪を撫で付け、目を瞑った。





朝は、勿論翔の方が先に起きた。


「智っ!起きろー!」


布団を頭までかぶる智の腹に乗っかって、跳ねる。


「ぐえっ…!や、やめっ!」


やっと顔を出した智を見て、翔がんーっと唇を近付ける。


「な、何してんだよ!」


智が慌てて起き上がり、翔がこてんとベッドで体勢を崩す。


「ちゅーしようと思ったのに。」


「アホか!すんな!!」


「え、何で?俺ら付き合ってるのに?」


ゲホ!!と咳き込む智に、翔は怪訝な顔をする。


「え…何その反応。」


「え?!いや、別に付き合った覚えは…!」


翔が驚いた顔をする。


「智、付き合ってもいない11歳の少年に あんなコトしたの?!うわぁ…さーいてー!」


「はあぁ?!」


「俺、泣いちゃうかも。智に愛のないせっ くす されたーって、言いふらしちゃうかも…?優等生で近所でも評判のいい俺と、一人暮らしで何してるのか知られてない大学生の智。どっちの言葉を信じるかなぁ~?」


このやろ~~~!!!!!!


つーか最後までしてねぇ~~~~!!!!


元々口下手な智は状況の不利さも相まって何も言い返せない。


ぐぬぬ…と言い淀んでいると、翔が智の頬にちゅっと唇を当てる。


「…ってのは半分冗談だけど…」


半分かよ!とつっこみたい気持ちをぐっと堪え、智は大人しく次の言葉を待つ。



「智、俺、すぐおっきくなるから。今は…まぁそんな大きかねぇけどさ、智より絶対身長伸ばすから!だから…俺と付き合って下さい!!絶対シアワセにするから!!」



今度は真摯に、頭を下げて手を差し出す。


大きな態度とは裏腹に、翔の耳は赤く染まり、手は小刻みに震えて緊張していることを示している。


智は困った顔で小さく息をつく。


「…男同士だなんてな、イバラの道だぞ?」


「分かってる。フツウじゃないことくらい。」


「俺に飽きたところで女に戻れないなら子どもとかも産めないし、結婚とかも…おじちゃんとおばちゃん、悲しむぞ。」


「いい。智と一緒にいれるなら。ていうか飽きるわけないから。親は説得する。結婚は無理だけど、パートナーシップってやつがあるし。」


「そうなの?よく知ってんなぁ。」


「図書室で雅紀とすげー調べたもん!智のことずっと好きだったから!!」


「だから図書室!何なんだよ!!!あと雅紀!!!」



智は、はぁ~~~…と長い溜息をつく。


逃げられないからではない。


こんなめちゃくちゃな翔のことを、可愛いと、そして受け止めてあげたいと思った自分に対しての呆れの溜息だ。


頭をかすめるのは、11歳の未来ある少年の未来……。


だけど………。



結局、ごまかしようのない気持ちは自分が一番分かってる。


翔に好きだと言われてどう思ったか。


一生懸命小さな体で伝えてくれる好意に、どう応えたいか……。



(その目を心に向ければ、そう、


  それが2人の近道だから…か。)



智はふっと笑って、震える翔の手を握る。


思ったよりしっとりした掌は、手汗をかくほど緊張している。


翔がぱっと顔を上げる。



「…誰にも言うなよ?俺らが…その……


付き合ってるってこと!」



翔の顔がぱあぁっと明るくなる。


「…!!マジ?やったあーーーー!!!!智っ!!だいすきーーーー!!絶対離さないから!!俺、おっきくなって必ず迎えに行くからっ!!!!!」


「ふふ、はいはい。期待せずに待ってっから。」


「期待して待ってて!!次来るまでにロー ションと ゴム も買っといてね!!!」


「ばかっ、声でけえ!!」


ガバッと抱き着く翔にこっそり微笑みつつ、自分の 尻 の未来を不安に思う智だった。


END





和さん、ありがとうございました♡♡

個人的には、ろーしょんもごむも智はずっと買わず

決定的なことはしないまま過ごしてほしい。

で、中2で無理矢理襲われてほしい。

雅紀が用意しちゃうんだ(笑)

智24歳位。

それまで二宮さんと松本さんのイタズラを

持ち前の鈍感力と翔の鉄壁ガードでかわしてほしい。

ショタ雅紀と二宮さんのラブストーリーは

展開もう少し早いと思うんだ。

ニノに道徳観、倫理観はさほどない。←


秋の匂いがすると自担が可愛らしく言ってたので

夏満載のKissからをさっさと終わらせないと。

とは思いつつ…

1回ノーコンか「遅いよ。」を挟みます。

A Vやらショタやらシスターやら、エロ続きすぎ!!