無事にお正月を迎えることができました。

クラッカークラッカークラッカー



2020年の夏にステージ4bの卵巣がんと診断されて、

2年半が経ちました。


手術もできず抗がん剤治療だけで、

よくここまで持ったなぁと思います。




息子が施設から1時帰宅したり、

山口から両親が来ていたり、

弟家族が出入りしたり


いつもより賑やかなお正月でした。

うさぎうさぎおせち鏡餅


ま、私は、ほとんどベッドの上におりましたけれど。




痛み止めを飲む回数が増えてきて、いまは、朝晩ロキソニンを

飲んでいます。



痛いってつらいですよね。

とにかく最期の日まで、

痛くないようにしてもらいたいわあ。



緩和ケアでは、ホスピス医以外に、

治療をしている病院の緩和ケア外来にも

かかっています。


私の担当の緩和医師は、細くてかわいらしい

30歳くらいの、女医さんなので、

何でも話しやすくてGOODです。ニコニコ




年越しの夜、本を1冊読みました。


山本文緒著  「無人島のふたり」

120日以上生きなくちゃ日記





膵臓がんとわかってから、半年足らずで亡くなった

直木賞作家の山本文緒さんの、最後の日々を綴った日記です。



年は近いし、私も、もうすぐいく道であろうとおもえば、

興味深く一気に読みました。


良い本でした。




ブログで知り合った方から、

お菓子と四つ葉のクローバーをいただきました。

ありがとうございます。ニコニコ



クローバーは、エナガの絵が書かれている

小さな額に、一緒に入れました。

ベッドの前に飾っています。




年末年始、何人ものお友達から、励ましのお手紙

メール、ラインをいただきました。


うれしかったです。

本当にありがとうございました。