昨日は、定期的に受診している、ホスピス外来の日でした。
私が希望しているホスピスは入りたい人が多く、
2割のかたが、いざ入りたくても、
お部屋が空いていなくて、
利用出来ないまま亡くなると聞きました。
入りたいと申し込むには、ホスピス外来を
受診しているのが条件で、
しかし、その初診受付は、3ヶ月待ち。
ときには、受付ストップということもあり、
ぼやーっと何もせず末期になってしまうと、
ここのホスピス利用は、絶望的になってしまうのです。
なので、最後まで、自分の生きたいように
生きるためのホス活!? をせにゃならないんですね。
産院を決める時からホスピスまで、
生まれて死ぬまで競争なんですねえ。
コロナ禍になり、ホスピスの見学もまだ出来ていません。
見学ができないなら、体験入所させてもらえないかと、
ドクターに頼んでみましたが、
ベッドが空いていないので無理と断られました。
入りたいと頼んでから、
どのくらいで実際入れるのかと尋ねましたら、
全く運だからわからないと言われましました。
そりゃそうか。
誰かがなくならないとベッドが空かないんだから。
訪問看護の看護師さんからは、1人でトイレに
いけなくなった時がホスピス入所の1つの目安と言われましたが、
昨日のドクターからは、食欲が半分に落ちたら、
1つの目安として考えてみてくれと言われました。
あ、どんな食事が出るのか聞き忘れた~~。
来月、必ず聞こう。