前の記事からの続きです。

セカンドオピニオンで伺ったこと。



●脂肪肝を指摘されています。

 脂肪肝であることががんの進行に関わる事は無いのでしょうか。


【回答】

脂肪肝よりもがんの方が、ずっと重大な病気なので、

脂肪肝の事は全く気にしなくて良いです。

 

真顔 私の肝臓には、4つ5つのがんが、とんでいるのがみえるのですが、

まだまだ致命的な事は無いようでした。





●腹膜播種があります。

抗がん剤の腹腔内投与について関心がありますが、

先生はどのように思われていますか?



【回答】

卵巣がんの腹膜播種で、保険適応になるのは

初回の化学療法の場合のみ。

自費でクリニックレベルで、保険適用外の治療をしているのは

みんな詐欺。



真顔えー。えー。

そんなことないと思う。みんな詐欺は違うと思う。

おかれている状況によっては、それが自費治療であっても、

リスクとベネフィットを納得し、挑戦してみても良いと私は思います。




乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ



先生の意を汲んで解釈すると、

保険適応になっていないということは、なっている治療よりも、

結果が出てないと言う事。



効果がある人も、まれにいるかもしれないが、効かないだけでなく

有害事象が出て、そっちの治療が必要な時、

クリニックのような小さいところで対応ができるのか。

(できるわけないじゃないか)



先生としては、標準治療をあとにして、

非標準の治療を先にするな、ということや、


がんの詐欺医療に、引っかかる、

医療リテラシーの低い人たちが、あとをたたない

現実に、悲しいやらイライラするやら、しかし、

短い時間でそのことをしっかり伝えたいという、

お気持ちが、



クリニックレベルのがんの自費治療は、

みんな詐欺というような、


ぶっきらぼうな表現になるのかなと思いました。




今の元気なうちにやりたい事は何でもやりなさい。


海外旅行?

いいじゃないですか、ぜひ行きなさいと、

言われました。



ふぅ。

当たり前だけれど、

私の命について、

あと何ヶ月は大丈夫ですよというような

保証は、してもらえません。



それどころか、今、元気であっても

突然何か起きてもおかしくないから

その覚悟をしておけということを

言われます。



有益なセカンドオピニオンでしたが、

落ち込むわあ。