本日は、セカンドオピニオンを受けました。
30分しか時間がないので、有益に使おうと、質問事項をA4用紙にまとめて事前に
送っておいたので、スムーズにお答えをいただくことができました。
現在私は、パクリタキセルを使って抗がん剤治療をしていますが、
これが効かなくなった後、
主治医は、ゲムシタビンを予定しておられるようです。
本日の先生は、ゲムシタビンより、トポテカン(商品名ハイカムチン)
のほうをよく使っておられるとのこと。
海外でもトポテカンのほうがよく使われるというお話を聞いたので、
そのあたり、次の薬のチョイスについて、主治医と相談したいと思いました。
また、私はファンデーションワンという、血液採取をして調べる遺伝子パネル検査を
今年3月に受けていますが、
その結果を先生から口頭で伺っただけで、書面としていただいていません。
書面は渡せないとのことで、高いお金を払って検査を受けて
どういうことだろうかと思っていましたが、
本日の先生も書面をもらえないのはおかしいとおっしゃり、
自分は渡しているとのことだったので、
この話を主治医にして、書面でもらえるように、
もう一度、お願いしたいと思いました。
治験について、
あなたの状態で受けられる第3相治験は、ほぼないと言われましたが、
検討するに値しないと思っていた第1相や2相の治験についても、
遺伝子異常が合致しているなら、3割位の人には効果が出るから、
考える価値はあると言われました。
それを今後考えるためにも、ファンデーションワンの結果はもらわなくては。
しかしなあ。
こんなこと一生懸命考えても、私に治療する時間は残っているのかしら。
そう思ったら今日は気持ちが、ずどーんと落ち込んでしまいました。
他にも、本日いろんな話をうかがったので、
読んでくださる皆さんと共有したいと思います。
明日から明後日、また続きを書きますね。