今年の書き初めコンクールのトップ成績は、、、

 

善通寺市教育長賞 をいただくことができました。

 

受賞者はこちらの生徒。いつものことながら、人一倍書いていました。

 

全体のレベルは年々下がっていますね。

習字となると練習しない人がほんとうに多い。理由はどこの教室も同じようで、家でやると汚れるからやらせてもらえないとかなんとか。単に面倒というのが本当のところとは思いますが、コンクールなのに、いつもの稽古と同じテンションでやっているからレベルは上がるはずもないわけです。器用な人はそれなりに書けますが、線に強さはない。苦しみのない線に強さは生まれない。

 

この話になるといつも思うのが、僕が子供のころは、半紙1箱(1000枚)使い切るのは常識(親の)でしたから、なぜいまの人たちは100枚も書かないのか、そして親は書かせないのか不思議でならない。

練習するのは上手くなるきっかけをつかむためで、それはモノづくりの原点であるわけで、100回練習するより1000回練習した方がそのチャンスは多くなる。その経験ができない今の子どもたち。

 

日本が衰退していっているのもこういうところからの影響もあるはずで、もう教育がおかしいと。だって片仮名を読めない子供が、アルファベットなら読めるっておそろしいことですよ。

正座もできず、身体も弱くなり、体力も落ちている日本人は今後どうなっていくのか。戦後教育の行き着く先を憂えるばかりです。

 

寺子屋でもそうであったように、書くことの基本である習字にもっと力をいれてもらいたいところ。書道の世界では、早いうちから習字をした方が文字の上達も早いというのが常識で、学校でも低学年からの水書などを取り入れるよう働きかけてはいるのですが、学校の先生方は忙しいようですね。

 

 

そんな悩みは、結局のところは、今の子どもは忙しいし、親も忙しいし、先生も忙しいから仕方ない。というところに着地して終わります。

 

コンクール参加者数は、全体では減少しているものの、当教室はなんとか横ばいを保っている状況です。いつもコンクールにご参加くださっている皆様、有難うございます。

ここでまた過去8年の当教室のトップ成績(約5千人中の上位63名に与えられる賞)を振り返ってみますと、

 

準大賞

香川県知事賞

高松市教育長賞 5回

坂出市教育長賞

三豊市教育長賞

東かがわ市教育長賞

さぬき市教育長賞

善通寺市教育長賞

 

を頂くことができました。

あと観音寺市と丸亀市教育長賞を獲得できれば、8市コンプリートとなりますね。
 

作品展示期間は23日までとなっていますのでご高覧ください。