人はこの先は読まない方がいいですよ
森林豊かな自然の音は「倍音」に満ちていて、これを浴びることで脳の重要部位(脳幹、間脳)が活性化され直観力が高められるらしい。
脳幹は意識制御や生命維持(呼吸や血液循環)、視床は感覚をつかさどり、視床下部は交感神経や副交感神経、内分泌機能を調整している。
これらが倍音を浴びることによって、ナチュラルキラー細胞の活性化、免疫機能増大、ストレスホルモンを減少させるという。
鳥の声や虫の鳴き声、風の音などが聞こえる森林と逆の環境というのが砂漠。
中東の砂漠で争いが絶えないのは自然環境と関係しているともいわれている。
その砂漠と同じなのが、大都市の高層ビルのオフィスやマンション。高い気密性によって倍音が失われているため、心身のバランスを崩しやすく、感受性も衰えていくという。
そういえば宮台真司さんがこんなことを仰っていました。
1970年代からイギリスで4階建て以上に住む女性の流産、死産率が高いという報告がされて以降、世界各国でなされ例外なく検証されてきました。
今世紀に入ると、死産だけでなく、認知症、鬱病など、メンタルを病む確率が上の階に行くほど劇的に増えている。集中力、持続力、計算能力が相対的に落ちるのだとか。子供の学力の低下も。タワマンはお金をかけて購入する分、自分で調節しなくても気温、湿度が一定に保たれるため、季節感が無くなることで無刺激の環境になる。季節感が無くなると国語の読解力もなくなる。季節に関する表現に反応できなくなるという。
本当かなと思って検索してみるといろいろありました
本当かどうかはわかりませんが
見晴らしよりも昇り降りにかかるコストを考えてしまうので高層階の魅力がよくわからない。



