なぜ努力をするのか | 書道教室 墨屋好文堂

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第49回毎日児童生徒硬筆展の成績通知ハガキが届きましたので,、今週から配布しているところですが、「特選」受賞者には残念なお知らせがあります。

今年は、展覧会をすることになっているのですが、コロナによる規模縮小により、「特選」の作品は展示しないことになりました。よって特別賞のみの展示となります。

 

会期:9月9日(木)~12日(日) 会場:坂出市民美術館

 

特別賞受賞者は、9月4日(土)の毎日新聞香川面に掲載予定です。毎日新聞を購読していない人はコンビニなどでお求めください。この日はすぐに売り切れとなりますのでお早めに。

 

さて、今年もたくさんのご応募ありがとうございます。初参加の人も、常連の人も、持っている力を十分に発揮できたでしょうか。努力を惜しまずに取り組めていた人は、結果がどうであれ経験値が増えたはずです。努力をしたけれど、思ったほど結果が出なかったという人は、次からはもっと工夫して取り組むと、また違った結果が出せると思います。

 

 

3年くらい前にネットニュースに出ていた、芸人の南海キャンディーズ山里さんのお母さんの言葉なんですが、コンクールで頑張っている生徒を見ながら思い返しています。

 

これは山里さんが、落語会を前に極度の不安に陥った際に母親にLINEで相談した時の返信の言葉です。

 

「努力して結果が出ると自信になる。努力せず結果が出ると驕りになる。努力せず結果も出ないと後悔が残る。努力して結果が出ないとしても経験が残る。努力をしてその日を迎えたんだったら、何も残らないことはないから行っといで。」

 

やはり一番励みになるのは家族の言葉ですね。