大根が余っていたので先日話題に上がったブリ大根を。

 

人生の辛苦も出汁と思えば受け入れられるという話をしましたが、突き詰めると、幸せを求めすぎるから苦を受け入れ難くなる。世間でいう幸福というものは、そのほとんどが欲が満たされたときの満足感で、たとえば、物を買うことで得られる喜びとか、美味しいものを食べた時の喜びとか。幸せってそんなチープなものじゃないはず。ほんとうの幸せは、そこにあるものであって、欲しがっても得られるものではなくて、掴もうとしたらシャボン玉のようにはじけるもので、その刹那にあるもの。いつもそこに幸せはある。セネカさんの、「幸福は求めない方が幸せ」という格言のとおりに。

 

人間が必要以上の幸福を求めた結果、産業廃棄物や食品廃棄物が増え続け、それにより自然界のバランスは崩れ、地球という生命体はどんどん不幸になっていってるわけです。人間側から見れば、コロナは自然の脅威そのものなのですが、コロナ側から見れば人間の方が脅威となっているのではと思えてきます。

人間が捨てたものを動物たちが食べ、動物たちが食べたものが糞となり、その糞は微生物によって分解され大地の栄養となる。でも処理しきれないほどのゴミは放置され腐っていく。バランスをとるために、自然はその活動を、欲ではなく本能で行っているわけです。

 

それでは作っていきましょう。

 

 

ブリを湯通しして

 

冷水にとる

 

鍋に大根が浸るくらいの水を入れ、弱火で20分煮る

 

次に、水気を取ってカットしたブリ、醤油、酒、みりん、砂糖、生姜の千切りを入れ、落し蓋をして煮詰める

 

いい感じに染まったら

 

次に、どんぶりにご飯を入れ

 

ぶり大根を乗せ、ネギと山椒をかけたら、ぶり大根丼のできあがり。

 

 

ぶり大根のレシピはこちら➡味の素

 

 

 

 

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