1年に1回の硬筆の祭典がやってまいりました。
今年も多数の力作をお待ちしています。
で、今年から『ぴっつん賞』を設けることにしまして、受賞者(数名)には『ぴっつんトロフィー』を授与します。
先日、是枝監督がパルムドール受賞の際に授与されたトロフィーのような高価で美しいものは作れませんが、トロフィーの常識を覆す物を作ってみようと思います。
ぴっつん賞はれっきとした賞なので当然のことながら選考基準を設定し、それに準じて受賞者を決定します。
基準のひとつを挙げると、努力をした人。
規定の清書用紙は1冊25枚綴りになっています。
昨年の最高記録保持者は2年生の女子生徒で7冊でした。
もちろん低学年と高学年では課題の文字数もまったく違うので冊数で比較できるものではありません。形の上での数量的な問題ではなく、いかに能動的に取り組んだかというところで評価したいと思います。
規定用紙(1冊:170円)は、以下のように分類されています。
・幼児用
・小学1、2年生用
・小学3、4年生用
・小学5、6年生用
・中学生用
昨年使ったものが余っている人はそちらも使用してください。
学年が変わって昨年の用紙が使えなくなった場合は、持ってきてもらえれば誰かにプレゼントできますので教室まで持参ください。
それでは、6月と7月は硬筆展の課題に取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。