キャベツのロースト | 書道教室 墨屋好文堂

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季節を冠する野菜の代表格であるキャベツ。

 

春になると春キャベツ、冬には冬キャベツとなる。

 

その雄大で堂々たる名前とは裏腹に、威厳に満ちたのそのでかい図体は細く切り刻まれ、豚カツの付け合わせとしてエアリーに山盛られ、引き立てるべくその下敷きとなり、

サラダバイキングのサラダにおいては、かさ増し食材として重宝され人の目をごまかす役割を果たす。

 

 

 

かさを増したかと思えば今度はマリネと称して酢に漬けられ、小さく委縮してしまうがそれは見せかけ。その一つ一つの小さな欠片に吸い込まれた酢はお口の中で解き放たれ爽快な風を吹かせる。

 

その風は口腔内にとどまらない。

まるっきり姿を変え塩化メチルメチオニンスルホニウムになったキャベツは臓器にまで達し、最後まで私たちの体を優しく労わってくれるのである。

 

 

 

前置きが長くなりました。

 

何が言いたかったのかというと

本日はキャベツが主役。

 

春キャベツのローストです。

 

8カットにして

 

 

オリーブオイル、塩、ブラックペッパーをふり

 

 

アルミホイルをかぶせ250℃のオーブンで20分

 

 

 

できあがり。

このままかぶりついてもいいですが、味はあまりしないのでなにかをつけて手づかみで食べてください。

 

 

次回はこれを使ってまたなにか作ります。