映画「脳内ニューヨーク」のテーマ曲(Jon Brion) | 書道教室 墨屋好文堂

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この映画をなぜ紹介しないかというと、つまらなかったから。

人気脚本家のチャーリー・カウフマンの監督デビュー作ということで期待していたのですがいまいちでした。しかし、彼が脚本を務めた名作映画「マルコビッチの穴」「エターナル・サンシャイン」は見ておいて損はないでしょう。前者は奇想天外な、後者は記憶に関するものすごい恋愛映画です。


今回の映画も音楽は「エターナル・サンシャイン」のジョン・ブライオンが手がけていて
エンドロールで流れる「Little Person」という曲を紹介します。

内容が重く自虐的過ぎたこの映画、正直この音楽のメロディだけが救いでした。




(歌詞を載せようかどうか迷いましたが・・・解釈は受け取る人にゆだねます)


僕はただのちっぽけな人間

大勢のちっぽけな人たちの中の ちっぽけな1人さ

だれにも気付いてもらえない

僕はちっぽけな仕事をして ちっぽけな人生をいきている

ちっぽけな食事をして 

ちっぽけな子供と妻を恋しく思う

いつかきっとどこかで はるか遠い場所で

もう1人のちっぽけな人と出会うよ

その人は僕を見てこう言うだろう


君のことを知ってるよ

君こそが僕が待ち望んでいた人

さあ一緒に楽しもう

人生は素晴らしい その一瞬一瞬が

そして君がいればもっと素晴らしくなる

だから一緒に楽しもう

君と出会えて本当に嬉しいよ

君といるのが好きさ

君こそ僕の一番好きな人

いつかきっとどこかで はるか遠い場所で

いつかきっとどこかで はるか遠い場所で

いつかきっとどこかで はるか遠い場所で

もう1人のちっぽけな人と出会い

一緒に出かけて遊ぶだろう