「追ってはいけない夢なんて無い」
そんな言葉は僕には響かない。
君の その夢は 誰も傷つけないだろう?。
君の その夢は 誰もが認めるだろう?。
馬鹿だとか無理だとか言われても
辿り着けば誰もがそれを認めるだろう?。
だから言えるんだよ。
「追ってはいけない夢なんて無い」と・・・。
そんな夢を 一体誰が「追ってはいけない」と言ってるの?。
それを追う辛さや 後悔への恐れが そう言ってるんじゃないの?。
そんな いきさつで言われる。
「追ってはいけない夢なんて無い」
そんな言葉は僕には響かない。
僕の その夢は 愛する人を傷つける。
僕の その夢は 愛する人は認めない。
わがままだとか 一人よがりだとか言われて
辿り着けば更に君は僕を軽蔑するだろう。
「人を傷つける夢など 夢では無い」
僕の求めるものは 夢では無いらしい・・。
それでも 強く求めるこの想いは
独りよがりのわがままらしい・・。
「追ってはいけない夢なんて無い」
そんな言葉は僕には響かない。
それは ひねくれものらしい・・・。
それは 素直じゃないらしい・・・。
僕の夢は そんな言葉で現されるものらしい。
「ありのままで・・・」
そんな言葉は僕には響かない。