本日四角に戻りまして。

まずは箱。

小さなコレクションボックスを作ってみました。

ラフな物です。
箪笥の引き出しの様に絶対寸法を必要とする物ではなく。

場合によっては定規すら要らないかも…

ってなくらいにラフな箱。

ペイントの『クラシックホワイト』でベタ塗り。

乾いたら更にラフに仕上げるつもりです。

最近でもないと思うけど…

アンティーク風・レトロ調・エイジング加工・シャビーな…等々


少し、あるいは凄く古めかしく、あるいは使い古した様な…家具に限らず雑貨なんかにも多いですよね。


個人的にも大好きでありまして。

たまに作りたくなるんです。

古く、使い古した・使い込んだ風に見せるための加工・処理……実際にやってみるとなかなか面白く、楽しいものです。


昔ながらの『焼き』もその一つなんじゃないかと。

杉の板の表面をトーチ等で焦がして。
灰になった部分をタワシやワイヤーブラシでこそぎ落とし、水洗いして塗装。
塗装はしなくても良い場合も。


簡単な小家具や雑貨を木で作り、そんな処理をして楽しむのも木工の醍醐味の一つ…かも。