レザークラフトをはじめたけど
なかなか綺麗に縫えない。
布を縫う縫製とは違い独自の縫い方で
難しそうだし、そもそもミシンが
なくても綺麗に縫えるの?
こういった悩みを解決します!!
本記事の内容
手縫いでも
まるでミシンで縫ったかの
ように綺麗な縫い目の作品が
簡単に作れるようになるための
3つのポイントを紹介!!
私は自分自身で作成した鞄や財布を
使っていると周りの人達から、
自作していることに驚かれます。
そして「革用ミシンをお持ちですか?」と
聞かれ、「手縫いです。」と答えると
さらに驚かれます。
レザークラフトをはじめてから7年、
ずっと綺麗な縫い目にこだわりを
持ってきた私が、今実践している方法を
紹介します。
レザークラフトで革を綺麗に縫う3つのポイント
ポイント①
穴あけの方法と道具
まずレザークラフトで定番の
菱目打ちは使っていません。
理由は大きな穴が開くため
縫い上がりが綺麗になりません。
おすすめは細い線上の穴が開く
錐(菱錐、ヨーロッパオウル)を使います。
ちなみに私は下のお店で購入した
こちらを使い、穴を開けています。
https://6tleatherworks.okinawa
左が錐、右が菱目打ちで
縫い穴をあけました。
錐の方は細い線上の穴が
空いている一方で菱目打ちは
必要以上に大きな穴が空いています。
裏面に光を当てて穴の大きさを
確認すると差がよくわかります。
他にも錐を使うメリットとして、
一穴ずつ開けるため、錐一本で自由な
間隔の穴を開けることができます。
目打ちの場合は間隔が決まっているため、
手持ちにない間隔で縫いたい場合は
目打ちを購入する必要があります。
しかもカーブを考えると少なくとも2本目と
5本目あたりの二本が必要になるでしょう。
ポイント②
糸の種類
様々な種類があります。
二本の糸を並べていますが、
色以外で違いがわかるでしょうか。
左は数本の細い糸を撚って一本の糸に
しており、縫い進めていくうちに
だんだん撚りが戻っていき、後半は
ぼってりとした縫い目になってしまいます。
綺麗に仕上げるためには、製作者の感覚で
撚りを掛け直しながら縫い進める必要が
ありますが、撚りの掛け方を均等に
しなければ綺麗になりません。
右は編み込まれた糸となっており、
そもそも撚りがないので戻ってぼってり
することもなく綺麗な縫い目となります。
そこでおすすめなのが編み込まれた糸です。
いくつか種類があるかもしれませんが
私はこちらを使っています。
https://gosukeya.thebase.in/items/18465114
ポイント③
糸の通しかたと引き締め方
私は奥から手前に縫い進めて右側に
表が来るようにして縫います。
裏から糸を通し、通した糸Aを
斜め下方向に軽く引いておき、
糸Aを刺さないように糸Bの針を刺します。
この時上から見た図は下のようになり、
表側と同様に裏側も自分側に引いておきます。
糸Bの針を通したら、両側から糸を
引き締めますが、この時重要となるのは
それぞれの糸の引く方向です。
図のように糸Aは斜め下、糸Bは斜め上方向で
それぞれ反対方向に引っ張って糸を
引き締めます。
これによって糸が正しい場所に収まり、
安定した縫い目ができます。
また引き締めるときは強く引き締めすぎると
革にシワができ、綺麗な縫い目になりません。
程々の力で一目一目ずつ、毎回同じ力で
引き締めることを意識してください。
縫いあがり(表)
規則正しい縫い目が並ぶと
とても気持ち良いです。
縫いあがり(裏)
まとめ
いかがだったでしょうか。
手縫いでもまるでミシンで縫ったかのように
綺麗な縫い目の作品は簡単に作れます。
是非参考にしてみてください。
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