こんにちは！
クレイ教室＆サロンDattoの、綾野です。
今日は、昨日配信したメルマガの内容を少しシェアしますね。
メルマガでは、おうちで簡単にできるナチュラルケアを中心に、配信していく予定です。
先日クリーム作りWSの開催告知をしたばかりなのにな内容です。笑
【健康肌に、クリームは要らない】
もともと、私が開催するWSのクリームも、一時的に使うものとしてのご案内です。
目指したいのは、クリームの要らない肌
なんですよね。
私の肌も、健康になってきたので、今では通常はクリーム使っていません。
だけど、乾燥して肌が荒れてきた時には、
クレイの入ったこちらのクリームを使うと、みるみる良くなるんですよね。
キメも整います。
そんな風に、一時的に肌状態を持ち上げるために、使ってほしい。
ずっと継続しない方がいい理由については、参加者様にお伝えします。
今日は、健康肌にクリームが要らない理由について。
みなさん、スキンケアにクリーム、使っていますか？
私はほんの１年ちょっと前まで、クリームめっちゃ使ってたんです！
大好きでした。
そんなときに聞いたのが、この言葉。
「健康な肌にクリームは要らない」
もう、衝撃ですよ！！
え？だって、クリーム無しだと乾燥するよ？！
無理無理!
絶対無理！！！！
そう思っていたのは、はい、私です。
毎日クリーム欠かせなかったんですよね。
でも、学んで実践していくうちにわかりました。
“本当にクリーム要らないんだ”
肌が乾燥しないために必要なのは、水分です。
この水分が外に逃げていかないような構造になっているのが、【健康な肌】
その構造の一つに、皮脂膜というものがあります。
私たちの皮膚の一番外側にある、天然のクリームのような、汗と脂でできたものです。
中の水分が逃げないように、肌の一番外側で、蓋をしてくれています。
私たちが外から塗っているクリームは、この皮脂膜の代わりとなるものなのです。
この、天然のクリームによる蓋は、
実は洗顔（体を洗うときも）などで簡単にはがれます。
はがれたら、中の水分が逃げやすい状態になりますね。
どれだけ逃げてしまうのかは、
洗顔に使っているものによってももちろん変わってきます。
強い合成界面活性剤が入った洗顔料や、クレンジングを使用している場合は、
皮脂膜よりさらに奥のバリア機能まで、かなり壊してしまうため、
水分はどんどん逃げて行ってしまいます。
結果的に、【乾燥】という状態が起こり、外からの刺激にも弱い状態になるので、
肌荒れが起こってしまうのですね。
要はこの、バリア機能さえ壊れなければ、乾燥しない（肌荒れしにくい）
のです。
バリア機能を壊さないためにできることは、色々ありますが、
界面活性剤を減らすことで大きな影響がありそうですよね。
この界面活性剤は、
どういうものに入っているのかというと、
お顔に使うものの例では、
洗顔料、クレンジング、スキンケア用品、メイク用品。
・・・ということは、
女性は気を付けていないと、１日中界面活性剤により、肌のバリア機能を
壊し続けることになってしまうのです。
できるところからでも、見直していけるとよいですね。
私の肌が乾燥しやすかった理由もこれでした。
メイク用品を、ナチュラルな処方のものに変えると、
石鹸でも簡単にメイクが落ちるので、メイクが残って、そこに含まれる
強い合成界面活性剤が皮膚を刺激し続ける
という状況を回避することができました。
こうして
乾燥しやすかったお肌が、どんどん変わっていったんですね。
私の肌は徐々に健康を取り戻し、
現在では、
芳香蒸留水（１００％植物の蒸留水）⇒オイル
のみになりました。
水分を逃がさない、クリームの役割は、
きちんと私の皮脂膜が担ってくれている、
そして、強い界面活性剤を使っていないために、
その下のバリア機能も損なうことなく過ごすことができているのだと
思います。
健康肌であれば、クリームは要らないと思います。
ただ、一気にすべて変えようとすると、それまでのケアに慣れている肌は、
恐らく荒れてしまうので、
移行段階ではナチュラル処方のクリームがある方が
うまくいきやすいかと思います。
だからこそ、第一歩に使ってほしくて、私もクリームを紹介することにしたのです。
まずは、クリームをナチュラル処方のものに変えるところから。
まずは、メイクの下に、クレイクリームを使ってみるところから。
クリームの要らない、健康肌を、目指しましょう！
今日は、「界面活性剤」「合成界面活性剤」というワードが出てきました。
ややこしいので敢えて触れずに書いていますが、
今日のメルマガでは、こちらの違いや、気を付けたい事について書いていきますね。
２１時頃配信予定ですので、
気になる方は事前にご登録をお願い致します。
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