ふりこめ詐欺ではないけど、昔、自分も詐欺にあいかけた。

それは、百科事典販売の詐欺だった。



沖縄支店に出張していた時、勤務時間後支店の役付きから「なんか百科事典のお得な販売があるらしいから希望者は会議室に集まってください。」と皆に話していたので面白そうだから出席した。


しばらくして、セールスマンらしききちっと身なりを整えた男が登場・・・自己紹介。「いまご紹介いただきました私は、東京のXX部長さんとも懇意で、色々お付き合いいただいています。宜しくお願いします。」との挨拶


へ~~~あの人の知り合いか・・・と、警戒心が薄れる。そして口八丁で、百科事典の特徴や良さを説明・・・うんうん・・・そして、


「今この百科事典を新盤に切り替えの前で、ご注文いただいたら全巻12万円のこの百科事典が、なんと5割引になります。是非このチャンスを生かしてください。もしよろしければ、注文のご意思のため、3千円いただきこの書類に記入、捺印をお願いします。そして、X月X日新発売の直前に郵送させていただきます。」


といって、きちっとした申し込み書を10人ほど集まった人に配った。


自分も欲しいなと思って、記入しようした時、自分は出張の身・・・ふと、もし届かなかったら何処に連絡したらええんかな・・・と思った。そこで、それを質問したら「いいえ大丈夫です。届かない事故はこれまで一度もありません。」・・・そうはいっても・・・としつこく連絡先を聞いても、電話番号すらいわない。


おかしいな・・・と思っていたら、それまで大半の人が書きかけていた注文書の手を止めて、私とセールスマンのやりとりを見ていた。


と、セールスマンは「それでは今日は失礼させていただきます。」と逃げるように去っていった。皆は唖然として誰一人追いかけようとはしなかった。


それではっきりわかったのだが、あれは詐欺師・・・




でっ、その時は偶然にもちょっとした質問が救ったが、自分はだまされるという事が良くわかった。




振り込め詐欺・・・毎年250億だそうな。だまされている人は、いまやATMを扱えない人以外にも引っかかっていると思う。これだけ話題になっているのに・・・自分はそんなのかかる分けない、とか、還付金など甘い話は絶対無い・・・なんて自信を持っている人。


振り込め詐欺・・・なんてはっきりわかるような話は一件もないと思う。


「お父さん、困っているから助けて」・・・・それは本当に息子?


「徴収しすぎたお金を返します」・・・って、うまい話はないはずでは?


「もみ消すためにお金が必要です」・・・って、


だまされる人、だまされない人・・・がいてるわけではない。

紙一重・・・自分はまだ、だまされていないだけ・・・と思わないといけないと思う。



そこで、今の「振り込め詐欺」と言う標語。あれでは、警鐘にならないと思う。


息子なりすまし、保険庁なりすまし、警察官なりすまし、会社の部長なりすまし・・・

「なりすまし詐欺」・・・なんてどう?


ふ~~~っ