高校に入ってすぐだった。

野球部の2こ上の先輩に告白された。

先輩とは高校で初めてであったけど、優しかったし、なにより太陽より輝く笑顔がそこにはあった。

先輩とは学校も一緒に帰ったり、時には弁当も一緒に食べたり・・・

プリクラ取ったり、デートで町にいったり。普通のカップルと同じことしてた。

毎日が楽しかった。

先輩はノンケだったけど『お前は男でも特別なんだ』って言ってくれてました。

でも先輩は手を出してこなかった。


でも卒業の時が来て、大学に進学する先輩

周りに気づかれると困るので

先輩には卒業式の後

逢いにいけなかった。

女の子たちが先輩のボタンをもらいに行ってたもんね。

悔しかった。遠くから眺めるしかできなかった。


先輩とは卒業式の次の日初めてHした。

怖かったけど、先輩ならっと思って。

先輩がもうスグどっかに行ってしまうこと分かってたのにね。

それでもその時は先輩に愛されていたかった。

その後のことなんて考えたくなかった。


だから自分から別れを告げた。

先輩には幸せになって欲しい。

大学でもっと素敵な人と巡り合って幸せになって欲しかった。

自分を田舎に残すことで先輩の心に何か引っかかるものになりたくなかった。


『もう飽きた。』そういって別れたよね。

先輩が『どうしてなんだ!?』って怒鳴ったよね。泣きそうだったけど、先輩のため堪えた。

『だから飽きたっていってんジャン』

先輩に嫌われることで自ら彼を切り離した。



今日はしっかりと彼の顔を見れた


まっすぐ


綺麗な目だった


いつまでも仲のいい先輩でいてね

変わらないでいてね


自分はこれからしっかり自分磨きして

素敵な彼が迎えに来てくれるのを

ただ待つだけじゃなく

行動していこうと思うんだ

そうしたらきっと

『幸せ』って来てくれる


ほらよく言うでしょ

『笑う門には福来る』って・・・


先輩幸せになってね。

今は心からお願いできる

神様 彼をあのかわいらしい彼女さんと幸せにしてあげてねって