ラリー{以下ラ}「あいつか?ああ知ってる」
ラ「話せば長い」
ナレーション{以下ナ}「かれは{片羽の妖精}と呼ばれた一人のパイロット」
ナ「ある記者が追うある一人の人間の唯一の知り合い」
ナ「数十年前世界を巻き込んだ戦争かあった」
ナ「そう{ベルカ戦争}である」
ナ「その中で公式には載っていないある一人の狙撃手がいた」
ナ「その人は名前も所属も階級すら分からない」
ナ「その人について分かっていることは」
ナ「その人は神の狙撃の腕を持っていたことと」
ナ「軍の総司令部から敵軍の無差別殺傷を無期限で許可されていたと言うことだけだった」
ナ「その人の物語は{片羽}の言葉で幕は上がる」
ラ「あれは雪の降る寒い日だった」
ラ「俺は円卓を飛行していた」
ラ「突然空が光り俺の隊の一番機か爆発して消えた」
ラ「俺は直感でまずいと思い緊急脱出レバーを引いた」
ラ「脱出して7秒後俺の乗っていた機体も爆発して消えた」
ラ「その時の爆風にあおられて俺は気を失った」
ラ「気がつくと俺はある小屋の中にいた」
ラ「起きあがろうとしたが体中が痛み,鎖が巻き付いていた」
スナイパー{以下ス}「気がついたか」
ラ「誰だ!」
ス「誰だっていい。それより俺の質問に全て正直に答えろ。おまえの返答次第だがその鎖を解いてやらないこともない。まあ逆もあるがな。」
ラ「あいつは名前や所属などを聞いてきた」
ラ「俺は全て正直に答えた」
ス「なるほど,おまえはウスティオ空軍のラリー・フォルクかちゃんとデーターベースに載っているな」
ラ「そう言うとあいつは鎖をほどいた」
ラ「おまえは誰だ?」
ス「おれか?俺はスナイパーだおまえと同じウスティオ軍だ」
ラ「なんでこんなとこにいる?」
ス「俺は軍からの命令で敵の無差別殺傷を許可されている」
ス「食料はもちろん武器,弾薬,水など全てが自給自足だ」
ス「軍からの月に一度の救援物資はほとんど来ない」
ラ「なぜ俺を助けた?」
ス「たまたま見つけてな。最初は撃とうと思ったがそのウスティオ空軍のバッチを見つけてな」
ラ「味方は?」
ス「もちろんいない」
ラ「俺はこれからどうすれはいい?」
ス「俺と一緒に敵兵を倒す」
ラ「オイオイ俺は空軍だぜそれにこんな所でずっと戦うなんて無理だ」
ス「銃は俺が教えるそれにあと3ヶ月もすれば
ベルカ国内からココを通って友軍がおまえの基地に一旦帰るそれに混ざっていけばいい」
ス「それまでおまえは死なないように俺と一緒に敵を倒すだけだ」
ラ「それから1ヶ月かけて俺はあいつに狙撃を教わった」
ラ「そこから2ヶ月後ついに・・・・」
次へ続く・・・・・