腑に落ちないことたくさんあるし、

これからもたくさん出てくるだろう。



2日前の朝、ちょっとしたことから

ドッと気持ちが落ちてしまった。


ネガティブなことしか考えられなくなり、

抜け出せなくなった。


ぐだぐだぐにゅぐにゅ考えては、

ずるずるぐじゃぐじゃ泣いて泣いて。


ドロドロな記事も書いた。

(公開はしてなかったけど)


でも、これはだめだなと思って

記事は消した。




昨日、改めて1つの記事を読み直した。


マンボウやしろさんの記事。


そこにも、微笑ましい長瀬君がいた。

「男が惚れるタイプの男」

ただカッコいいだけでなく、

気さくで優しい。

「またラジオに来て欲しい」とまで

言ってくれた。


ありがたい言葉だった。



実現してくれたら嬉しい。

ナガスタが好きだった長瀬君。

ややこしいことなんて、

何も話さなくていい。

楽しそうにしている雰囲気を

伝えてくれれば充分。


そう思ったら少し浮上できた。


その後もう1つ、

別の意見を読んでさらに浮上。




どうして突然、気持ちが落ちてしまったのか。


退所の発表があって、

矢継ぎ早にネットニュースが出続けた。

スマホ画面から目を離せず、

眠りづらくなった。

眠れても、浅くてすぐに目が覚めた。


訳の分からない緊張が続いていた。



子供の頃は、漫画やアニメの最終回が嫌だった。

好きで見ていたのに終わってしまう。

ひどく寂しくなる。

歳を重ねてからは、

現実世界での別れや喪失が怖くなった。




退所する来年の3月末と、

その後が見えないことへの恐怖感。



芸能界のことには

それほど興味を抱かずにいたところへ、

ふらりとやって来たのが長瀬君だ。


鈍感人間に、

「キュンキュンする」の意味を教えてくれた

稀有な人。


そんな長瀬君が、

TV画面からいなくなる。


寂しいどころではなかった。

怖くて堪らなかった。



マンボウやしろさんの

「また来て欲しい」の一言が、

気づかせてくれた。


以前、番組に出演した時のことは

よく知らないけれど、

きっと楽しい時間だったに違いない。



楽しい時間



これからの8ヶ月、

長瀬君は今までと変わらず

楽しい様子を見せようとしてくれるだろう。


ネガティブに凝り固まったまま、

3月が来ることを怖がったままでは、

その楽しさを受け取れなくなってしまう。


それは何としても避けたい。


長瀬君から届く楽しさを、

受け取り損ねるのは嫌だ。



だから


これから先も

気持ちは揺れるだろうけれど。



出来るだけ穏やかな気持ちで、

長瀬君の姿を見ていこうと思う。



あの素敵な笑顔を

見続ける。