現状維持
という言葉は
悪い意味で捉えがちなワードなのだが
脳的に見てみると
カテゴリーというか
その人の脳によって違うんだけど
そこはスルーで
一括りで
扱われている
メンタル的に
変えようと思っても変えられない
ということを表現することがほとんどだが
カテゴリーというか
分類すると
・今の状態を維持している
・環境・状況を維持している
・過去を維持している
のどれか、
になる。
大体
変わりたいけど
変わらない、変われない
は
脳の癖が影響する
｢過去を維持｣している。
本人的に気が付かない。
良い状態
例えば
人間関係が上手くいっている、
アクションを続けていける
なら
現状を維持していけば
良い方向に
周りに応援し合う仲間がいる、
掃除して綺麗になった部屋
環境を維持していくことで
良い方向に
そうだったら
｢現状｣を維持していく
つまり、
｢し続ける｣
ということになるし
本人的にも
脳的にも
未来に不安は無い。
行動する時に
｢あの時にあれが起こったから｣
｢昔人に言われたから｣
｢あんな事がまた起こったら｣
と、
過去を思い出している時は
過去を維持している
ということ
しかも、
オプションで
未来もこうなってしまうかも。。
という
不安や悩みを生み出します。
無意識のプログラムで
自動設定しているので
意識でわかっていることより
認識できていないことの方が多い。
だから
気が付きにくかったり
気がついても繰り返していたりする。
これが脳の癖で
無意識のうちに
プログラムされているから
自分で軌道修正しにくいところ。
｢わかってるんだけど｣
｢直そうと思ってるんだけど｣
でも
気がつくといつの間にか戻ってる
めんどくさい、
また今度、
時間があったら
タイミングが来たら、
って言ったりしません？
それ、
脳の機能が働いていることと
勘違いと過去の記憶で
プログラムが作られているせいです。
そして、
その状態でいるのは
とても不快なので
｢無くしたい｣
｢消したい｣
早く、
すぐ、
簡単に、
無理なく。
その気持ちも分からなくは無いけれど
脳は記憶されたものは消せません。
無くそうと頑張れば頑張るほど
無くならない。
逆に
何度も思い返して
脳にプログラムしてしまいます。
それが、脳の仕組みだから。
それだけじゃなく、
とんでもおかしなことも
脳内でプログラムされていたりします。
↑
これにみんな気付かないし、
これは知っておくと今後が違う
じゃあ、どうしたら？
と思ったら
そこは自分で頑張るより
人の手を借りて
脳の軌道修正をした方が
時間も短縮できるし
無意識に重ねるストレスも少なく
スムーズで効果的。
まずは
脳の仕組みと
自分の脳内に
どんな癖があるかを知ってみるといいですよ。
10月後半で
脳のプログラムを変えていく
脳育初級講座をやろうと思ってます。
脳の癖を直したい
けど
脳って難しいんでしょ？
どんな勘違いをしてるんだろう？
過去を維持ってどういうこと？
学んだりしたけど変わらないなぁ
と思っているあなたに
ちょうどいいと思います。