「目が見えねえほうが人の気持ちがわかんだよっ!」
これビートたけしさんの映画「座頭市」からいただいてるんですが。
目が見えないって人のことを「かわいそう」っていう方がおられますでしょ。
う~ん まぁ確かにそうかもしれないんですけど。
(ぼくも思ってたことあったし)
でも、「かわいそう」って言っちゃいけないんじゃないかなぁと思うんですね。
その人の意識の持ちよう次第ではな~んにもかわいそうじゃないから。
見えないってことで、まぁ「沈んじゃうひと」のほうが多い。(と思う)
目が見えない人にしか見えない世界っていうのがあります。
僕は沈んじゃってる人に、なんらかの明るい方向へのきっかけを与えたい。
これ、ホント道徳的なメモでもなんでもなくて、
普通にマジで興味があるんです。
僕自身の真っ暗だった部分。
5年くらいかなぁ。
匂いを感じなかったんですね。
その『鼻の機能が復活した』っていう
ちょっと話が長くなる(まだまだ広げてないし)ので 、
続きは保留させていただきますが。
●目っていうのは五感のひとつ(1/5)でしかない。
▼人は目で見えるものに60%?も頼っている。(⇒⇒これ「そらへ」な)
■⇒「人間が体外(外界)から得る情報のうち、眼から入るものは
実に60%、耳から入るもの25%であって、合計85%と、
圧倒的なウエイトを占めているから、他は省略しても
許されると考えての話である。」 ある昔に読んだ本より。
↑これ。ということは、眼と耳を閉じたら・・・
ってちょっとゾクっとするほどすんごい世界なんですよね。