治療から2年目過ぎた頃
普通に戻っていた声が嗄れ声に戻り、
夏なのに寒くて
(クーラーのせいではなく)
冬用の靴下を履いていた。

体がしんどくて動けない、
洗濯物を干すのにも
3回にわけて干さないと
息が上がってしまう。

心臓が絶えずドキドキする。

お腹は減っているのに、
全く食べる事が出来ない。

顔はむくみ、パンパンに。
食べていないのに体重は増え、

何かがおかしいと気づきました。

そんな時、
私に似た症状の病気がある事に気付き
主治医の先生に

K「もしかして、
  甲状腺減退じゃないかと
  思うのですが?」

主「血液検査をしてみましょう」

と言われ、その1時間後に

主「御明察で~す♪」
とふざけた感じで言われ、
幾分イラッとしたが

放射線で焼いたから
甲状腺減退が起こったのか
遺伝的な物なのかは
わからなかったけど

まずいことに
腎臓の数値までもが
大変な事になっていた。

内科に行って先生に
今の状態を聞いてみたら

「このペースで行くと、
後3か月で人工透析が
必要なレベルです」
と言われた。

しかし耳鼻科の方で
「チラージン75mg」を
処方してもらってからは
甲状腺の状態が良くなり、

それに連動するかのように
腎臓の数値も持ち直してきた。

放射線科の先生には
「腎臓、
どうやって治しました?」
と聞かれたw

いやいや、こっちが聞こうと
思ってた事ですからw

癌の方が
おとなしくしてくれていても、
抗がん剤や放射線の副作用は
容赦なく襲いかかってくる。

担当医の先生が何もかも
教えてくれる訳ではないし
副作用も一人一人違う。

何かおかしい、と感じたら
ネットで検索してみましょう。

私の腎臓はそれで持ち直したのでw