皇大神宮 (内宮)
今日は内宮のちょっと気になる石ちゃん達をご紹介します。
これが「籾だね石」です。
江戸時代の天明年間(1781~89)に異常気象で、大飢饉に襲われて、なんとかこの災難を乗り越えるために御神威にすがる為に地元(現在の伊勢市楠部町)の人々が、五十鈴川上にあった大岩を献納する時、籾を食べて飢えを凌ぎながら運んだ事から、籾種石といわれるようになったそうです。
次の石ちゃんは
荒祭宮へ向かう下りの石段の途中にある石で「踏まずの石」
又は「踏まぬ石」とも呼ばれています。
石の割れ目が 「天」の字にも 「人」 の字にも見えるため、踏んではいけないと伝えられています。
また「踏まぬ石は天から降って来た」という伝説もあります。
外宮の「四至神」はこちら🌱
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次の石ちゃんは
神楽殿の入り口横に手水を溜める円筒形の石です。
「龍虎石」
この石には龍の昇る姿と虎の駆ける姿が浮かび上がっています。明治時代に献納されました。
昇る龍と駆ける虎分かるかな?
外宮にも、ちょっと気になる石がありますよ❣️気になる方は
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