ナッキーモールを抜けてスタンドにあがると
その風景は、いつもの中山競馬場ではなかった！！
行きの電車の中でTwitterのタイムラインを遡っていくと「開門８：５０」と。
ほぅほぅなるほど！
だからこんなにGⅠ並みの人がいるって訳だね？
・・・・・私、中山記念をナメていました。←
ウイナ付近で会った友達に聞いたら
「９：２０頃に着いたんですけれども、パドックの一番前はシートでいっぱいでした。」との事。
「そっかー。じゃあやっぱり馬頭観音のとこで上から撮るかね・・。」と言うと友達。
「いや！！あそこも一番前は全部場所取りされていましたよ！！！」
(￣□￣;)!!
パドックでの写真撮影を諦めた瞬間でした。
そういった経緯を経て、GPロードで友達と待機。
「去年の中山記念って、こんなに混んでたかなぁ～」と薄っぺらい記憶を手繰り寄せたら
去年は阪神にダノンシャークの応援に阪急杯を見に行っていたんだったっけ。
今年も阪急杯にはダノンシャークがエントリーしていたんですが
何よりも勝って欲しい馬が中山記念に出走という事でコチラを選択したのでした。
ドゥラメンテ騎乗のミルコ・デムーロジョッキー。
ゴーグルのゴムを直しながらテクテク。今、ここにいる大半の競馬ファンにとってはドゥラメンテの復活レースが一番の楽しみなのでしょうがね。リアルスティールの勝利を楽しみにしている私にとっては「ドゥラメンテに勝つチャンスは、ここしかない！！」と思っていたレース。
一旦、出てきたデムさん。Uターンして検量室中へ。
再び姿を現したデムさん。
厚着したのかは不明ですが、あられもない格好で目の前を通り過ぎていきました。
蛯名ジョッキー、善臣ジョッキー、大知ジョッキーなどなどもパドックへと行く中で
アンビシャス騎乗のクリストフ・ルメールジョッキー登場ーｗ
「あれ？グローブつけていくのかな？？」と思っていたら
ソコにしまうんかぁーーーーーーーい！！！！！！！！！
そんな面白い光景を見た後しばらくして馬たちがGPロードに入ってきました。
サトノギャラント（美・藤沢和雄厩舎）＆柴山雄一ジョッキー
ホントに写真が申し訳ないくらいダメで。
藤沢厩舎２頭出しのうちの１頭。名牝・スティンガーの仔で期待はしているんですが、調子がどうも戻りませんねぇ。
リアルスティール（栗・矢作芳人厩舎）＆福永祐一ジョッキー
待っていました！！！！リアルスティール！！！！
＋８キロでしたが、そんなに太目感もなく。イレコミ過ぎずで何となく「これはイケる！」と根拠のない自信が・・・。←
２人曳きで３月デビューの坂井瑠星くんが右側で。
もう１枚、ちょっと贔屓してアップしよ。笑
頑張れー！！！２着はいらないぞーっ！！！！
ロゴタイプ（美・田中剛厩舎）＆田辺裕信ジョッキー
中山は走りますからね！！田辺ジョッキーとの新コンビで挑みます！！
マイネルラクリマ（美・上原博之厩舎）＆柴田大知ジョッキー
８歳古豪、頑張りますねー！１０キロ増やしてどうかと思ったんですが、中山を好走するイメージがあったので買い目に入れました。
フルーキー（栗・角居勝彦厩舎）＆戸崎圭太ジョッキー
安定して中山を走っているし、この日はメモリアルも決めて好調の戸崎ジョッキー騎乗だし「アリ！」と見て。かねてから馬券相性が悪い戸崎ジョッキーですが、私は仲良くしたいんですよ。笑
イスラボニータ（美・栗田博憲厩舎）＆蛯名正義ジョッキー
“みんなのアイドル”系ビジュアルの可愛いボニたん♡
鞍上とはホントに“甘辛ミックス”って感じですよね。
（どちらが“甘”で、どちらが“辛”かは聞かないでくださいーｗ）
上位２頭の人気に押されての３番人気。一矢報いたいところですよねー。
ラストインパクト（栗・角居勝彦厩舎）＆フランシス・ベリージョッキー
２月で引退された松田博資厩舎から、一足お先に転厩。このレースから角居厩舎でのエントリー。
過去に１８００ｍで勝ってはいますが、個人的に今は２０００ｍ以上がベストなんじゃないかと思っている馬なんですよね・・・。名手・ベリーさんがどう乗るか？
レッドレイヴン（美・藤沢和雄厩舎）＆柴田善臣ジョッキー
GPロードでこの馬を撮ると、ちゃんと撮れるんだなーと思いました。←
写真を撮る人は１度は思うかと思うんですが、パドックでは馬が荒ぶりすぎて非常に撮影しにくい。笑
カッコいい馬体にも目が行きますが、一緒に歩いていた休養中の横山義行ジョッキーに目が行ってしまいました！！
ドゥラメンテ（美・堀亘行厩舎）＆ミルコ・デムーロジョッキー
長期休養明けの１戦。プラス１８キロではありましたが、悔しいくらいに完成された印象を持ちました。
GPロードで傍らの堀調教師とデムさんの笑顔から、相当な確信を感じているのがヒシヒシと感じられました。と、同時に不安しか・・・・。笑
何しろカメラのシャッター音が凄かった！！！！
アンビシャス（栗・音無秀孝厩舎）＆クリストフ・ルメールジョッキー
現地で見たラジオNIKKEI賞１着の強烈な印象がある馬。勿論買い目に入れていました。
福島で見た時のパドックでは、そこまでイレ込む印象はなかったんですが、この日はGPロードに姿を現した瞬間に急に飛び上がり・・・・・
イヤイヤをして横っとびするアンビシャス。
本気で小林慎一郎助手が、フッ飛ばされるかと思った。
一度は検量室方向にグイグイとさがっていったりしましたが
「コラーーーーーーーーーっ！！
」と怒られて少しだけ平静を取り戻す。
カオスモス（栗・森秀行厩舎）＆内田博幸ジョッキー
アンビシャス大暴れの一部始終を撮っていたら、カオスモスをスッカリ撮り逃してしまいました・・・。
カオスモスはおとなしかった。←
遠くに見えるドゥラメンテとデムさん。
さて、勝負の行方は？？？？？！！！！！！！