みなさま、こんにちは。

やっぱり紅茶と本のセラピスト、あきこです。

さて。 寒さのどん底となった1/18。
関東では初雪のちらつく中、初めての読書会をやってまいりました。

今日は参加者じゃなくて、進める側。

おなじみ、風水薬膳茶師のえりこさんとともに。

なので、みんなで堀江昭佳さんの新刊
「血流がすべて整う暮らし方」
を、お題本として持ち寄り、すすめました。


マツダミヒロさん考案のしつもん読書会の手法をつかわせていただきました。

読書会とはいうものの、本を開くのはわずか5分程度。

本を開く前にまずは4つの質問にこたえてゆきます。

読まずに、この本からどのようなエッセンス、メッセージを自分は受け取りたいのか、そんなことを考えながら、答えを書いて、それをみんなでシェアし合っていきます。

それだけで、同じ本を目の前にしているのに、感じることは様々であることが分かります。
ここまでで、本に対するアンテナを研ぎ澄ませるイメージですかね。

さあ
お待たせしました。
本を開いて、そこから気になるワードを書き出していきます。
パッと開いたページから目に飛び込んできたワードを拾う。また開く、また拾う。

まるで、カードを引くような楽しさがあって、私は大好きです。

気になったところをもうちょっとだけ読み込んで。

こっからです。
面白いのは。

私自身、この手法でこの本を読むのは実は3回目なのですが、毎度違うワードが引っかかってきます。

シェアすると更に面白いことがおきました。

読書ワークをやる前にランチを食べながらいろいろなお話をしていました。

野菜とお魚メインの優しくておいしいお弁当です。
お店の方の愛情たっぷりのおいしさです。

いただきながら、雑談というにはもったいないような深くて面白いお話をたくさんしました。


そこからの、読書ワークです。
みんなが本から受け取ったキーワードやメッセージをシェアしあってみると、私自身も含め、「それさっき話してたことだよねー!!」が連発。

本はあくまでも、テキトーに開いたページを見ただけなのに。
その人その人がさっき話していたお悩みだったり興味のあることだったりに関わるキーワードをちゃんと拾ってるんです。

びっくりですよ。

例えば私の場合。
夕方疲れて帰ってくると、スーパーでよけいなお惣菜とか買っちゃって、それを晩ご飯の支度をする前に食べてしまう。
まるで獣のように、なーんてしゃべっていたんです。

そのわたしが開いたページはこちら。
夕食を作るまえのバタバタ時間の前に心を回復させる時間を作れ、とありました。
お茶で一息、ともありました。

そして、えりこさんはえりこさんで。
下記リブログ記事のような受け取りをしてくれました。
こちら、深ーい気づきですよ。
今の季節ををしっかり過ごそうと、受け取った方、日々の暮らしの積み重ねがいい流れを作ると受け取った方。

一冊の本からこれだけのメッセージがその人ごとに受け取れるんです。

最後にこのワークでは
魔法の質問を作ります。
そう、自分でも質問を作るんです。

今よりもっと良くなるために、どんなことを自分に問いかけてみたらいいだろう?

そんな感じ。

勝手にご好評につき、またやることにしました笑。
一緒に本との対話してみませんか?