その後、すぐに配信し、ファンにどうでしたか?としきりに聞いていた。角ゆりあキャプテンもツイートは早かった。「この曲のコンセプトは久々の再会。それは私たちとファンの皆さんとのこの今に当てはまるものだと思っています。だからこそ今この歌を歌うことに意味がある。だからこそ皆に届けたい」「おまたせ!待っててくれてありがとう」。荻野さんも配信でコンセプトは再会、ピンクはNGTカラーの赤と白が混じった色だと思うと話していた。
清司麗菜さんは配信で「この曲を完成、完璧にするにはメンバーが歌って踊ってファンの方がコールしてくれて初めて完成すると思う」「まだ会えてないんで。私たち」「好きな人と、やっと会えた。歌詞にもあるんですけど」「その瞬間、パーフェクト、完璧になる楽曲です」と解説。加藤美南さんは配信で曲が最後まで公開されていないことも踏まえて詳細な解釈はそれぞれに委ね、公開された2番までアカペラで歌い、最後の方は鼻歌にしていた。
再会、再開。ピンクはストレートに受け取れば恋であるが、イメージ的には桜だろう。春は別れの季節でもあり、出会いの季節であり、デビューシングル青春時計だ。昨年は騒ぎがあり、今年は春が消えて夏にズレた。スプリングサマーではなくサマースプリング。2020年、令和、リ スタートの曲というのが私の見方である。CDは22日発売です。