昼夜の研究生公演。昼の部はキャンセル待ち93番でモニター観覧だった。 


先週水曜16日以来の開催となるPARTY公演だったが、今回印象に残ったのは目力である。特に ひのちゃん と みゆみゆ の存在感は突出していた。


開始前に みゆみゆ はモバイルメールで見所を紹介。ユニット曲最初の『スカート、ひらり』で真っ直ぐ正面を見据えるシーンはアグレッシブな姿勢の象徴であった。終演後に送られてきたモバメには、初めて髪の毛が取れてボサボサになった、それ位気合い入れて頑張ったみたい、とある。


ひのちゃん は31日に行われる『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』を控えての出演。ユニット曲『あなたとクリスマスイブ』では時折目を閉じて祈るように丁寧な熱唱。今回は出だしも安定していた。

やひこ の強さと弱さ、両方が入り混じった視線は、ロビーの大型スクリーンだからこそ体感できたのかもしれない。23日の1期生公演で転倒。右足を打撲し、テーピングしていた。

1番変わったのは まっしー  だ。自己紹介MCでは今まで以上に積極的だった。視線もダンスも力強くて度々アップになっていた。

ゆめたん  もアップが多かった。画面の中から求めるような、訴えかけるような、潤んだ視線にすっかり引き込まれた。

かとみな  『星の温度』は今回、距離、夜空。よりクールに。遠くから見守るような瞳は繊細さの表れであった。全体的に横からのカットが多く新鮮だった。


場内の声援はパワフルで熱気はロビーにまで伝わってきた。



※写真はメンバー、早川麻衣子支配人755より転載