5カ月半ぶりに研究生公演が再開。

今までとの最大の違いはインスタグラムの投稿が不適切とされた1期生、加藤美南さんが新研究生として加わったことである。


立ち位置は『誇りの丘』と同じく1番左であるが、18人中18番目、最後に行った自己紹介では珍しく緊張。これに代表される様にかとみなは先輩メンバーではなく、終始研究生の1員に徹していた。


MCもなし。それは私達にとっては新鮮な光景であった。おそらく今回初めてNGT48を観た人は1期生、前キャプテンだとは分からなかっただろう。だからこそ逆に存在感が増し、完全リニューアルを印象づけた。


サプライズでアンコールを一新し、全曲NGT曲になった。『NGT48』『みどりと森の運動公演』『世界はどこまで青空なのか?』『今日は負けでもいい』。

『みど森』のセンターは對馬優菜子さん、


『セカアオ』は三村妃乃さんが選ばれた。


今まで抜擢されずにいた對馬さんの起用。初めての曲、初めての風景にロビーでも驚きの声が上がっていた。間髪入れずに続いた三村さんの『セカアオ』はこの日1番の歓声であった。

最後の『Maxとき315号』は藤崎未夢さんがセンターだった。


全体的な印象として全員が底上げされ、所作が一段と綺麗になった。しばらく見ない間にメンバーはすっかり大人になった。


かとみなのユニット曲は『星の温度』で片想いする曲。あれは得意の隠しメッセージで、″みな民″へ向けてのものであった。


テーマは1期生公演と同じ、団結、チーム力、スキルアップに加えて『楽しむ』。キャンセル待ち当選だったが99番、最後尾でのモニター観覧だった。






※1部写真はメンバー755より転載