颯爽と信濃路デビュー昨夜は所用があり、ホテルに宿泊ホテルの朝食ではつまらないし、味気ない。かねてからの計画を実行に移した。雨ならやめようと思っていたら、幸い曇天四谷駅到着7時過ぎには鶯谷駅前の24時間居酒屋兼大衆食堂 信濃路に到着壁に貼られたおびただしいメニュー札を眺め思案すること数分 驚くべきことに誰も注文を聞きに来ない。放置されるというアウェー感がこの店の魅力らしい。悩んだ末に選んだのがハムカツ定食できるだけ残そうと思ったにもかかわらずハムカツは完食 絶品ではないが、不味くはない。食べているとカウンターごしに皿洗いの水しぶきが飛んできた。隣の初老の男性はつまみなしでひたすらチューハイを飲み、その隣のアジア系の3人連れは皆カツカレーを食べていた。会計は720円鶯谷駅のホームから看板が見える。さすがに朝の揚げ物はきつい。歯磨きしたくてホテルのロビーを足早に通るとレストランの朝食に並ぶ長蛇の列。呑気に場末の居酒屋で朝食というのもなかなか乙なものです。
72時間と24時間ドキュメンタリー72時間 ニューヨーク コインランドリー劇場今年度の最高傑作候補です。比較的低所得者層が集うニューヨークのコインランドリーで語られた本音の数々 日本にはない壮大なスケールに圧倒された。このリアル感は何なのだろうか?人々の生活の重さ、それぞれが抱える歴史や悩みがわずかなインタビューの中で伝わってしまうことが不思議だ。今日も放送されている日本テレビ恒例の24時間テレビの嘘と作為に満ちた虚構とは対照的だ。人を感動させようと意識するとどんな物語も陳腐になる。72時間から伝わる現実は怖くてしんどい。24時間から伝わる非現実はつまらないけど安心する。
牛田智大先日牛田智大とロシアナショナル管弦楽団のコンサートに行きました。弱冠15歳の天才ピアニストの一挙手一投足に目が釘付けになりました。何十人ものオーケストラに対峙しながら淡々と奏でる少年の演奏に神の降臨を見たかのような錯覚を覚えました。その神聖さにおいて真逆な自分に自己嫌悪を覚えるほど素晴らしい演奏でした。