化学物質過敏症になってから食べられるものに変化が出てきました。

添加物の種類なのか、量なのかはわかりませんが、食後に、舌がしびれたり、口の中が腫れたりします。

また、お寿司のシャリやパン屋さんのパンを食べると、移香しているのか柔軟剤や洗剤の匂いがすることがあります。

 

食品添加物が多く含まれている印象が強い食材にハム・ソーセージ・ベーコンなどの精肉食品が挙げられます。

化学物質過敏症になって一般的なスーパーでは買わなくなったものです。

無添加の食品が売っているスーパーなどで購入することもありますが、やはり少しお高い。

そこで今回は、ベーコンづくりにチャレンジです。

 

そもそもハム・ソーセージ・ベーコンにはどんな食品添加物が含まれるのか?

主な添加物はこんな感じ

  • アミノ酸等(調味料)
  • リン酸塩(増量剤)
  • 亜硝酸ナトリウム(発色剤)
  • ビタミンC(酸化防止剤)
  • ソルビン酸(保存料)
これらは風味や食感を高め、保存性を向上させるために添加されています。
たとえば、発色剤の亜硝酸ナトリウムは肉の赤みを引き出し、特有の風味を与え、脂肪の酸化と食中毒菌などの増殖を抑制します。保存料のソルビン酸は微生物の増殖を抑え、保存性を高めます。
これらは当然ですが、国が許可したものを基準値内で使用されているものです。
 
この国の基準というのがポイントですよね。
 

無添加ベーコンづくりにチャレンジ

使用したもの
  • 豚バラブロック 
  • マジックソルト(ヱスビー食品)
  • 桜チップ(自作)
  • 燻製器
 
1. 豚バラブロックをジップロックに入れて、マジックソルトを入れてもみ込む
2. 1.を3日程度冷蔵庫に保管
3. 燻製をしていく(1時間以上) 
 
4. 出来上がり
 
いい感じに仕上がりました。このままでも食べれますが、しっかり焼くとさらに美味しいです。
 

まとめ

化学物質過敏症でもお肉が食べたいんだぁ!っということで初チャレンジでした。
正直、面白かったし美味しかった。
あれもできなくなった。これも我慢しないとという気持ちもありますが、
私なりにチャレンジして化学物質過敏症を楽しんでしまおうと思います。
次はソーセージにチャレンジしようかな