今日は職場の送別会。
19時スタートで一次会、二次会、三次会と朝まで飲み歩き、歌い、終えた今日。
私は終始白けていた。
「今までありがとうございました」と上司を前に涙を流す友達。
「これからはがんばって自分でやっていくんだぞ」と暖かい言葉に感動する後輩。
カラオケでは上司に合わせ、懐メロを歌う同期。
うんざりだった。
私は感性が豊かで、喜怒哀楽が激しい。そんな風に言われてきた。
でも今日の私といったら感情のない人形のようだったに違いない。
何かが足りない。私を動かす原動力になるような感情が沸いてこなかった。
何だろう、何でだろうと考える。
私は、好きじゃなかったんだ。
仲良く話していたあの人も、あの人も、あの人もみんな。
私の性格上、人を「嫌い」になることはない。
好きでいることが大半。
だから、自分でも好きでないことに気づかなかった。
私にとって彼らはどうでもいい存在だった。
一緒に働き、面倒を見てもらったことを思い出しても堂々と言える。
どうでもいい。
仕事は楽しい。だけど、私のプライベートに職場の人間が全く入っていないことに今日気がついた。
あの人たちやこの人たちは、私にとって何の感情も必要ない。
そんな関係の職場だから、私は仕事に熱中できるのか。
私は性格がよくないのか。
どうでもいい。