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私は人見知りが激しい。
しかし相手がオープンだと私もまた 変わる。
相手が人見知りなら私も「人見知る」のである。
そして閉ざしているドアは決して開けようとはしない性格でもある。
勿論私も閉じてる派だと思う。
損だと思うけど。
あと話しかけられるまで話さない性格だったりもする。
自分から話しかけれないのである。
「特に言いたい事も無いしな…世間話って言ってもな…」となるのだった。
慣れたら大丈夫なのだが。
因みに行ったことのない小さい店に行くのも出来なかったりする。
なんつーダルい性格なんだ私は。
昔から良く言われていた。
でも私の眉間に皺があるのは赤ちゃんの頃からなのだ。
普通の顔が怒っているそうである。
仲の良い子には微妙に分かるらしい。
感情表現が乏しいのである。
自分ではそう思わないがあまり顔に出ないらしい。
昔の話、美 容師には「指名」という物がある。
他の子は「あのスラッとして可愛い子で…」となるのだが、私の場合「ちょっと愛想の無い子で…」となる。
そして従業員皆が「あぁ〇〇ですね」と私だと疑わないのである。
1度はそんなお客様が他の従業員に「あの子はね、愛想が無いけどね、でも良い子なのよ」と話しているのを聞いた。
そんない愛想が無いのか私…と悩んだものだ。
愛嬌は大切だと思うぞ実際。
確かにオッシャレ~な子は決してこんな所では買わないだろうな、という所で私は働いている。
簡単に言えばちょっとデカいスーパーの中で洋服も売っている感じだ。
私でさえ売り上げに貢献しようなんて少しも思わずここで買おうなんて思わない。
なにせダサいのである。
一応、大手スーパーの肩書きがあっ ても内情は悲惨なものだ。
商品部の人間が仕入れて投入してくる洋服のまぁダサいこと。
私だってこんな現状を変えたいとは思っている。
こんなダサい服に囲まれているのは辛い。
マネキンに服を着せる時は迷う。
コーディネートが、というより「マシな服はないか…」と悩むのである。
なので要望をする。
「コレコレこんな服を投入してくれ」と。
しかし流行の服でさえ「計画が無い」という。
そしてあいつらは刺繍の入った物と装飾の付いたジーパンを投入するのでそれで我慢しろというのだ。
刺繍!
裾にバラの刺繍!!!ポケットにはファスナー!!!!!!
気が狂いそうである。
ローライズのジーパンなんて勿論置いていない。
良くもまぁあそこまでダサくて商品部なんてやっていけるものだ。
私はこれからも決してこの店で服など買わないであろう。
こないだ何年かぶりに朝霧を見た。
10メートル先も見えにくい位の濃い霧だった。
あまりにも久しぶりだったので感動した。
「そう言えば霧なんて現象がこの世に存在したな」と改めて思う程だった。
霧の匂いは結構好きだ。
霧に隠れてタバコも吸った。
なかなか気分宜しかった。
飲みすぎた、記憶も飛び吐く物も全て吐いて眠った昨夜。
私は世界できっと1番綺麗なゲロを吐いた。
昼前に起きても酒は抜けず吐きそうになる。
しかし胃の中に何も入っていないのか出てくるのは胃液だけ。
腹も減ったが食べたらすぐにまた吐いてしまいそうだった。
とりあえずポカリを飲む。
そして大丈夫かな?と思いつつ透明なゼリーも食べた。
結果は…やっぱりシンクで吐いてしまった。
ところがどうだろう。
銀色のシンクに私が吐いてしまったゼリーがお日様の光に照らされキラキラと輝いているではないか。
なんて綺麗な私のゲロ…
もう2度とこんなゲロは吐けないだろう…