夫が「体重が減る」と言っていた7月の半ば頃、もう一つ夫の体調に変化がありました。
それは視力の低下です。
夫はもともと視力が良く、これまでメガネのお世話になったことがありませんでした。
それが「最近目が霞む。車の運転をしていて標識が見えにくいことがある」というように。
小学校高学年の頃からメガネ(今はコンタクトレンズ)を使用していた私からしてみたら、これまで裸眼で生活できていたのがすごいことだったので
「年齢相応じゃない?」
↑こんな風に思ってしまいました。
「目が見えにくいのは困るでしょ?メガネを作ろうよ」
そんな感じで7月の末にメガネを作りました。
その時すぐに眼科に行けば良かったのですが、8月3日に夫は健康診断の予定があったため、目の検査はそこでの様子を見てからにしよう、車の運転があるので取り急ぎメガネを先に作ってしまおうと、リーズナブルなメガネ屋さんでメガネを作ってしまったのです。
出来上がった夫のメガネをかけさせてもらいましたが、私が夫のメガネをかけても「ん?これ本当に度が入ってる?これで見えるようになる?」思うくらい度が軽かったため、まさか夫の視力が1.2→0.3にまで低下しているとは思いませんでした、、。
そして入院後、
「遠くが見えるようになった代わりに手元が見えにくいよ」
と夫。
老眼が復活してる。
夫と一緒に外を眺め「あの看板の文字は読める?」と質問していくと、コンタクトレンズを使用している私よりも見えてる!
病院で治療を受け視力が戻ったようです。
まさか視力の低下が糖尿病からきていただなんて。
「せっかくメガネを作ったのに無駄になっちゃったね。ごめんね」
と夫。
「良かったじゃない!」
と私。
メガネのフレームは使えるため、退院したらレンズを老眼用に変えてもらおう。
退院後の楽しみが1つ出来ました。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
それにしても体重の減少、視力の低下、喉の渇き、暑がる、、。
こんな症状が出ていたのにも関わらず
「私がダイエットしてるから、そのせいじゃない?」
「年相応じゃない?」
「実際暑いもんね」
「男の人にも更年期ってあるらしいよ」
↑こんな感じで夫の体調の変化を気にしていなかった私。
それどころか、高血糖であった夫に「しっかりごはん食べて体力つけなよ!」とご飯を大盛りにして、おかずもカロリーの高いものを食べさせてしまった。
健康への過信と無知って怖い。←私のことです。
そう思いました。
最初にかかった近所のお医者さんが適切に迅速に対応してくださらなかったら、夫は今、ここにいなかったかも知れません。
「退院したら先生のところにお礼に行かなくちゃね」
そう夫と話しています。
そういえば、夫が入院したのが8月5日、健康診断は8月3日、、。
健康診断を受けた病院からは特に何の連絡もありません。
血液や尿に絶対に異常が出ているはずなのに。
それとも会社の方には連絡がいっているのかな、、。
体調がおかしいと思ったら、自分からどんどん病院に行かないとダメですね😞