ちょうど保育園では個人面談の時期。

次男は1歳9ヵ月から保育園に通っていて、

長男も(なんなら私も笑)お世話になった保育園です。

モンテッソーリ教育を取り入れた縦割り保育で、

先生たちも穏やかで優しく、個性を大切にしてくれます。

 

就学相談を受けることを事前に伝え、

次男の保育園での様子を聞きました。

 

・一斉指示で理解できてるか?個別指導しているか?

慣れていること、ルーティンとなっていること(外遊びの後は手洗いなど)は一斉指示で大丈夫だが、例えば「クレパスを持ってきて、椅子に座りましょう」などは分からず、聞きに来る。

 

・身辺自立できているか?

トイレは大丈夫。体操服をズボンに入れるなどは言われるとできる。

持ち物の管理は△

目に入ったものに興味が移るので、片づける前に他の行動をし始めて置きっぱなしなど。

 

・うまくできなかったときの様子(諦めてる?泣く?怒る?)

製作系が苦手、自由にがむずかしい。どうしたらいい?と聞いてきて、先生と一緒にすることが多そう。

運動系はできないと泣くが頑張る。特に長男がしてるサッカーには思い入れがあるのか特に頑張る。

できないことは多いけど、自信をもってできている。

 

・モンテッソーリのおしごとの様子

集中する時間は日によるが、ハマると1時間くらいずっとできることも。

なぞる、塗るおしごとが好き。

(ここ最近、色塗りが上手になった。ひらがなもよく練習してる)

 

・お友達との関係性

遊べている。次男がブロックが得意らしく、お友達が寄ってくるとか。

(家では全くブロックしません・・・)

 

・先生から見た心配なこと

ルールが中々理解できない。楽しいこととなると順番を守れないときも。

年長になって、口が達者な子も増えてきて言い方が強くなった。

次男が順番を守れないときなどに強く言われ、泣いてワーってなることもある。

都度、ルールを説明しているが中々難しい。

次男が責められたときのメンタルを心配してくれた。

気持ちの汲取りが苦手とも感じると。

でも、次男が責められたことを引きずることはなさそう。

次男くん優しいから、みんな次男くんのこと好きですよって先生が言ってくれて涙。

年少さんからも慕われてるとのこと。

 

先生の話を聞くまで、もう少し集団行動ができていると思ってたのでショックな部分もあり・・・。

おそらくこれまでずっと先生方のフォローでうまく過ごせていたのだろうな。

モンテッソーリ教育の始まりは知的障害児への教育らしいし、それも次男によく合っていたんだと思う。

先生も次男が小学校に行って、自己肯定感が低くなるのを心配してくれていた。

自信をつけてほしいと。

 

今回の面談で、きっと次男には支援級がいいんだろうなと、私も覚悟が決まった気がする。