ワッゲンオッゲン!? | たびじから旅路へ

たびじから旅路へ

仕事を辞め(クビ?)になり、自転車で日本一周の旅に出る事なりました。
日々の記録を更新して行きます。
旅のキーワードは
サッカー、フットサル、登山、ボランティア、おえなりさん。


牛深キャンプに行ったということで


天草を旅していたときのエピソードを書きたいとおもいます


どうも最近熊本の方に゛旅人というな゛と言われるようになってしまった
おえなりさんです(^_^;)



ではでは



あれは忘れもしない5月17日のこと(笑)



天草 道の駅リップルランドにて












!?




なんだこりゃ!?




ワッゲンオッゲン!?




なんだそりゃ?



「すいませんワッゲンオッゲンってなんですか?」
(おえなりさん)



「牛深の映画だよ」(定員)



「どんな内容なんです?」(おえなりさん)



「さぁ~よく知らないんだよね~」(定員)



「どこ行ったらこの映画について知っている人います?」
(おえなりさん)



「さぁ~本渡の観光協会に行ったら知っている人いるんじゃない」(定員)



「ありがとうございます!

   では 行ってきます!」
    (おえなりさん)



ということで




゛ジュワッチ ゛








本渡 天草宝島協会!!




「すいません ワッゲンオッゲンについて知っている人っていますか?」
(おえなりさん)



「少々お待ちください」(受付のかた)



そして現れたのが



「ジャン!」







天草プロデューサーの小山さん(天草出身)



「どうもはじめまして。

ワッゲンオッゲンってなんですか?」
(おえなりさん)



「ワッゲンオッゲンは

 熊本県・牛深が舞台、大人の痛快コメディ映画で

 天草弁で゛お前んちおれん家 ゛という意味だよ

 大竹しのぶさんやブラザートムさんなど個性的な俳優さんがでてるよ!」
 (小山さん)



「はぁ~すげ~ 映画で街おこしですか!

 尾道空き家再生プロジェクトとか

 河原町のアートの街とかで

 街おこしは見てきたんですけど

 映画ははじめてです!!

 いいですね(^o^)」
 (おえなりさん)



「街おこしも大切なんだけど、

 地域の人たちが関わり、協力して映画を製作していくうえで、天草の人たちが繋がり、

そしてみんなが天草を知ろうとする事自体がすごく大切なことんだよ」
(小山さん)







『あまくさ映画プロジェクト』



〈企画の背景〉



「天草には何もない」っていう人多いです。そして、数年まえまで私もそう思ってました。

私が天草を見つめ直すきっかけとなったのは、 アルバイト先のスーパーで出会ったパートのおばちゃん達やお客さん達でした。地方独特の窮 屈でおせっかいな人間関係でしたが、とても居心地の良い一体感がそこにはありました。

天草には、悲しい歴史があります。天草島原の 乱に始まり、からゆきさんまで。歴史のすべてを乗り越えて来た天草には自ら歓喜を生み出す パワーがあると感じています。

天草を取材して行く中で、天草の風景や人を もっと多くの人に知ってもらいたい、天草の女 性をテーマにした作品が作りたいと思いました。






今回の原作を考えた福田智穂さん。出身は上天草です。



〈企画の狙い〉


映画制作のエネルギーを地域活性に!

映画を使った地域ブランディングのプロジェクト



1,天草で生活するアイデンティティを醸成し、ハードよりもソフト面での地域活性を目指す


・幅広い年齢層の人が関り、映画制作で起こりうる問題や葛藤を協力して乗り越えることが、天草の繋がりを生み各々の地域で抱えている問題の解決策を探るきっかけに。


・「天草が大好き」といえる街になる



2,映画によって探られる「あまくさ」


・映画制作スタッフによって

・天草人を演じるキャストによって

・多くのエキストラによって

・多くの映画鑑賞客によって


映画を通じて彼らが天草を知ろうとする事自体が天草の自信に、そして、自信を持つ事が 天草のブランド化に繋がると考えます。
 


3,ハイヤ踊りを広めるプロジェクトに。

 




・佐渡おけさ(新潟)、北海道ソーラン節(北海道)、阿波踊り(徳島)など、全国のハイ ヤ系民謡のルーツである『牛深ハイヤ節』は、まさに天草ブランド。

・ハイヤが天草牛深で生まれたのには理由があり、天草のアイデンティティに密接に絡み 合っている「ハイヤ節」を映画を通じて大きくで広めたい。



4,天草がルーツの人間に天草を再確認してもらうきっかけにする


・全国にいる天草出身者に、映画を通じて天草の良さを再認識して頂き、地元天草!と宣 伝してもらう。

・お正月やお盆などに積極的に帰省してもらう。





〈テーマ〉







テーマ1「家族だけの問題じゃない」


 熊本県天草市牛深。青い海、白い橋、豊かな自然に豊富な食べ物。

今ここに日本の原風景が残っていた!・・・が、過疎化は進み今では地方衰退都市ナンバーワン。

 老人の町になりつつある牛深で様々な家族の人間模様が絡んでいく。

 家族の中では近すぎるから見えないもの。隣人たちの支えによって不器用にぶつかりながら 家族が一つになっていく。血の繋がりなんて関係ない生きるために大切なことは全て、家族を 越えた人々の繋がりの中にある。



テーマ2「あまくさの輝く女性たちとハイヤ」







かつて漁業と炭鉱で発展をしていた「牛深」。

 現在半世紀にわたり一貫して人口が減り続け、産業らしい産業もないから若者の働く場所も 確保できない。炭鉱の閉山とともの7000人が牛深を去り、また漁業も衰退し91年に4万5千ト ン取られていたイワシが2001年にはゼロに。イワシ巻き網船の減船により3000人以上が職を失った。

そんな過疎の問題を乗り切ろうと、女達が立ち上がる。

ハイヤ踊りが「遊郭」で踊られていた時代の活気を戻すため、牛深のおばちゃん達が一肌脱ぐ。

ハイヤ踊りを通して時代は遡る。かつて、男も女も闘っていた時代に。

前向きでカラッとしている天草の女性達の姿を現在と過去のハイヤを通して描く。







〈あらすじ〉


 衰退都市No1とささやかれる熊本・天草市牛深の地。

昔は色の街として賑わっていた歴史があり、今でも面影が残るこの街で夫婦でウツボ屋を営んでいる羽山晃司(ブラザートム)と弓枝(大竹しのぶ)。娘は熊本の大学へと進学し今は夫婦 2人仲良く暮らしている日々。街では近頃、築100年を誇る元遊郭の「三浦屋」解体話が持 ち上がっていた。 ある夜、弓枝は夢の中で遊女たちに「三浦屋」へと導かれ目を覚ます。夢の意味とは、、、?

 この街は女が増えれば男が元気になる!弓枝は地元の仲間と元遊郭「三浦屋」を改装し料亭を 始める事を決意する。そこで都会から田舎へ移住したい女性を募ったところ、個性豊かな女達 がそれぞれの「シガラミ」を背負って集まってきた。天草の新鮮な食材を使い、都会の女性達 が接客する料亭は地元でもたちまち話題になる。しかし好調なのも束の間、女性達の争いが勃 発。家族の為、地域の為に追い込まれた弓枝は「一肌脱ぐ」。一風変わった地域活性化プロ ジェクト。


元遊郭を料亭に!主婦が芸者に!?どうなる衰退都市No1とささやかれる天草市・牛深、、、 、。

 過疎地となりつつある街に、彼女達がもたらしたものとは。

 隣人たちの支えによって不器用にぶつかりながら家族と街が一つになっていく。

 生きるために大切なことはすべて、家族を超えた人々のつながりの中にあった。





今年 秋 公開


  ぜひ ごらんあれ~~~(^o^)





でわーん、またあうヒーまでこう


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