[23.04-06] 日曜劇場 ラストマン-全盲の捜査官-

主演は福山雅治だけど、大泉洋目当てで視聴。そっちの方が断然面白い…はず。

バディものなので基本1話完結だったのが見易いです。

見ている時期が相棒と重なってしまっていて、刑事もの2本見ていることになり、微妙な気分でしたが、まぁ違う雰囲気なのでいいかと割り切りました。

今田美桜は、この作品くらいの位置づけが一番見易い気がします。メインどころだと微妙。4話?のエピソードはまとまり感もあり存在感もありで良作でした。

ツダケン、こう頻繁にみるとうんざりしてきました。

元々、役者さんなのでドラマとか出演していても問題ないのですが、そこまでプッシュされてもなぁ。

本編としては、本当の兄弟と、義理の兄弟、二つの関係性が絡み合うのでそれぞれ複雑ですが、怒涛の最終話でサクッとまとめた気がします。少々軽いテイストとシリアスと、バランスよくみられるドラマでした。

 

 

[2023] どうする家康

終盤を少々。(37-39,43-48話)

松潤の演技がおぼつかないというか、知っていたけど上手くないなと。

若い時代から老成するまでの長い時代かつ有名人を演じるには正直キツイです。

2022年が小栗旬だったし、2023年の家康には松山ケンイチも出演していて、同世代がひしめくので尚更、そう思ってしまいます。

秀忠に説教しているシーンとか、威厳ではなく単なる上から目線みたいな感じとかそんな風に見えてしまう。

北川景子も元来のイメージからの脱却という意味では良いかもしれないけど、演出の甲斐もあり上手く見えるシーンがあったり、やはり変わらないかと思えるシーンもあり、集約すればただの北川景子だったと思う。

と、結局、そんなに興味ないシーズンだったこともあり、珍しく早送りで見ちゃいました。見るシーン少ないんだよ!

それでも46話かな、大坂の陣の「戦」、太平の世を納めるべきは「戦を知らぬ」秀忠、祖父を貶める発言の中、苦悩する千姫(原菜乃華)、崩れる天井から身を挺して千姫を庇う淀殿、諸々、思いが積もった良い回でした。

松本若菜さん見るために見てる様なものなので、見る回がつまみ食いみたいになってますが、凛と美しい若菜さん見るにはいい機会になったかも。

最終話の小栗旬は必要だったか?!松潤にだけ必要で、後は特に必要とされていない感があって気の毒でした。

 

[23.01-03] 大病院占拠

空港編が始まってしまったので、こちらを一挙視聴してみました。

続編あるとか思わなかったけど、旧Jの枠が健在だった証明みたいなドラマだし、出演者多いから今の時代喜ばれそうな作品。

色々甘い設定多々ですが、一挙見だと、緩くみられるドラマとしてはいいかも(笑)

ゆるゆるだから、一部でも受けるのかと思いつつ、流し見しました。ラストは臭い演出とセリフで苦笑いでした。

掴みの1-2話でちょいちょい失敗している点が痛ましいけど、中盤は持ち直しているところと、使い古されたレベル4への対応の是非。全体的にどこかで見たことある設定で繰り返されるので、緊張しない、2時間サスペンスみたいなドラマかもしれないなと思ったのでした。