[21.12-22.02] 鬼滅の刃 遊郭編
CV.沢城みゆきプラスCV.逢坂良太なので、文句なし!の遊郭編でした。
初っ端から、CV.小西克幸メインなのでこれだけでテンション上がるし、今作は死なないなら尚良し!です(笑)
原作未読でアニメ版だけを見るパターンを遂行中のジャンプ系ですが今作も続行中です。
ラスト手前まではアニメ化が決定しているし、ラストはアニメ+劇場版かな?とりあえず最後までアニメ化してくれれば嬉しいなと思うし、キャストも豪華なのでその辺を楽しみにしています。
CV.沢城さんは、様々なパターンを演じ分けてくれるのでお一人でお得感があります。艶っぽいものから怖いもの、幼さを感じるもの、至って普通のお嬢さんまで、どれも好感度高いので、個人的に大好きです。
今作も、興味深いキャラを演じているので見ていて楽しくてしかたありません。
本音を言えば、原作のストーリーそっちのけで楽しんでいます。主人公たちどうでもよくなってますから(笑)
そして時々CV.小西克幸演じる宇随のセリフでドキドキしたりして(笑) なんてお得なんだ。
基本的に、鬼滅の刃は面白いなと思って、これまで視聴を続けてきてはいるものの、煉獄さんで話題だった「無限列車編」とか普通じゃない?というテンションでした。単なる好みの差だったりしますが、全体的に面白いが、このエピソードいいなと思うものがあればラッキーくらいでした。
今作の遊郭編は、バトル、バトル、バトルの連続で、目が離せない上に、最後はしんみりと兄妹の絆で締めくくるというしっとり感。上弦・陸の首だけになって兄妹の兄弟喧嘩の際に、つい放ってしまった言葉に対して、炭治郎が「嘘だよ。本当はそんなこと思ってないよ。…仲良くしよう。」と妓夫太郎の口をふさぎながら口喧嘩を止めるシーンが好きです。鬼を前にしても、そう言える炭治郎の優しさに切なくなりました。
蛇足ですが、自らが殻を破り自ら戦う力を得たいと望むジャンプ少年の系列に名を連ねるという意味でもピッタリ感もありました。
メインキャラ(炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子)の戦闘シーンでの役割と存在感も安定してきたし、力ついてきたから判断能力も発揮できてきたし、見ていてイライラしない中盤の作品だからこその面白さかなと思います。
それら含めて一番テンション高く視聴できました。
余韻を楽しみたいから、続きの「刀鍛冶の里編」はもう少し間をおいてから視聴したいと思います。